パチンコ・パチスロ新台スケジュール【7月12日更新】

投稿日:2024年7月12日 更新日:

パチンコ(スマパチ)、パチスロ(スマスロ)新台の最新導入スケージュールです。導入開始日は地域によって多少の前後がありますので、予めご了承ください。

7月8日導入

◆パチンコ
・花の慶次~傾奇一転(ニューギン)
・P貞子(藤商事)
・Pドリームクルーン(オーイズミ)
・Pアズールレーン THE ANIMATION~異次元トリガー~(京楽産業.)
・Pフィーバーありふれた職業で世界最強 YR(SANKYO)

◆パチスロ
・スマスロ真・北斗無双(サミー)
・L戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌(ジェイビー)
・Sバハマ30(アムテックス)
・Sパチスロゴーヤ(京楽産業.)
・Lアカメが斬る!2(新日テクノロジー)

7月22日導入

◆パチンコ
・PAこの素晴らしい世界に祝福を!『このゆる甘99に祝福を!』(豊丸産業)

◆パチスロ
・ミスタージャグラー(北電子)
・賞金首Angel(ネット)
・Lスロットゾンビランドサガ(大都技研)
・Lパチスロゴッドイーターリザレクション(セブンリーグ)

8月5日導入

◆パチンコ
・e北斗の拳10(サミー)
・Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来 -白き一角獣と黒き獅子-(SANKYO)
・eフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来-白き一角獣と黒き獅子-(SANKYO)
・PAスーパー海物語IN地中海2(三洋物産)
・P百花繚乱(ディ・ライト)

◆パチスロ
・スマスロ トロピカーナ(ミズホ)
・L D4DJ Pachi-Slot Mix(京楽産業.)
・スマスロ ゲゲゲの鬼太郎 覚醒(JFJ)
・Lワンパンマン(EXCITE)

8月18日導入

◆パチンコ
・Pリング 呪いの7日間3 LT搭載(JFJ)
・PAコマコマ俱楽部 with 坂本冬美 99確変ループver.(豊丸産業)
・デジハネP交響詩篇エウレカセブン ANEMONE 99ver.(サミー)
・Pバンドリ!(平和)
・Pドラムだ ! 金ドン 花火外伝(ミズホ製)

9月2日導入

◆パチンコ
・Pとある科学の超電磁砲2(JFJ)
・eゴッドイーターTRIPLE BURST(サンセイアールアンドディ)
・P DD北斗の拳3(高尾)
・e仮面ライダー電王(京楽産業.)
・eキョンシー ライトミドル 新CタイムVer.(ニューギン)

◆パチスロ
・パチスロL黄門ちゃま天(オリンピア)
・A-SLOT+この素晴らしい世界に祝福を!(ロデオ)

9月16日導入

◆パチンコ
・Pいくさの子 織田三郎信長伝(銀座)
・Pメイドインアビス 虹の黄金域(メーシ―)

10月7日導入

◆パチンコ
・Pルパン三世 ONE COLLECTION(アムテックス)
・PAわんわんパラダイスCELEBRATION(サンスリー)

検定通過済み

◆パチンコ

◆パチスロ

今後の新台動向

7月ですが、梅雨明けもまだなのに酷暑が続き、改刷問題が完了したにも関わらず早くも業績を悪化させているパチンコ店が増えているようです。この気候変動がユーザーの消費行動に大きく影響を与える要因になっていますし、その影響度は年々大きくなっていて、パチンコ店だけでなく社会全体、深刻な問題になっていますよね。

では7月の新台動向です。パチンコは、ニューギンの看板人気シリーズ最新機種『e/P花の慶次~傾奇一転』が同時納品となっています。スマパチもP機も、どちらもミドルスペック・LT機能搭載機で、今月一番注目を集めている機種で楽しみですよ。また、京楽産業.の『PアズールレーンTHE ANIMATION 異次元トリガー』や藤商事の『P貞子』も登場で、さらに盛り上がること必至です。

次にパチスロは、スマスロでサミーの『スマスロ真・北斗無双』、SANKYOの『スマスロ戦姫絶唱シンフォギア』、山佐の『ゴッドイーター リザレクション』が登場予定。特にシンフォギアは設定6が114.9%の出率という最高スペックで高射幸機のカテゴリ。納品前のユーザー期待度も高く、今後の動向から目が離せません。

その他、新日テクノロジーの『Lアカメが斬る!2』も、高射幸機で夏のお盆前商戦向けて多くの新機種が投入される模様です。

さらに8月以降のパチンコ・パチスロも注目機種が数多くスタンバイ。サミー初のスマパチ『e北斗の拳10』やSANKYOの人気シリーズ機『e/P機動戦士ガンダムユニコーン再来-白き一角獣と黒き獅子-』等が登場。新台の販売台数は非常に多く、8月はパチンコ店の大量入替が予想されるだけに、お店の宣伝・販促にも注目したいところです。

パチスロも藤商事グループの『スマスロゲゲゲの鬼太郎 覚醒』や、京楽産業.の『LD4DJ』が登場予定で、さらに活気が出てくると期待していますよ。

次に業界展望ですが、パチンコのLT(ラッキートリガー)機能搭載機登場から数か月が経過しましたが、パチンコ人気が復活した、という声が集まっている一方で、全体で見ると内規変更自体が業界の市場成長に未だ繋がっていないことが大きな問題。ここは、数字を見ても明らかです。

結果が出てくるまで、少し時間がかかることも想定済みですが、パチスロ市場も勢いにブレーキがかかってきた、という点です。今、スマスロは稼働に勢いがなく停滞気味で、既に射幸の高い機種ばかりになり「遊びづらい」という声が増えてきました。これは、コロナ前のパチンコ市場と同じ足跡を辿っていて「射幸が高くなって、遊びづらくなった」ことで、一気に市場が縮小、ユーザーが離反したパチンコのケースと一致します。

このままでは、パチンコもパチスロもギャンブル好きなヘビーユーザーを集客するために、新台入替だけでなく「より、薄利で営業」することがお店は必要不可欠になるはずです。何故なら、娯楽よりギャンブルを求めるユーザーがターゲットですと「入替&薄利営業出来ないパチンコ店」は、いずれ競合店との集客競争に負けてしまうでしょうし、何より経営が厳しくなるはずです。

今後は、パチンコ店も以前からも述べている通り「メインターゲット」を変更し、戦略・店舗コンセプトの変更しか生き残る道はないはずですが、急に路線変更するというのは現実的に難しいと思うので、お店も今から準備し、戦略の再考をすべきタイミングに来ていると思います。もう、ユーザーは「新台入替=勝てる・勝ちやすい」とは感じていないので、入替が「集客の万能薬」ではありませんから「機種の運用」や「遊技の環境作り」は従来の発想で取り組むべきではない、と思いますよ。

そんなお店の変化を感じつつ、7月・8月のパチンコ店の動きを予想しながら、ユーザーには上手に立ち回って欲しいと思います。

文=とあるホールの管理者

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