【コラム】6.5号機だから実現できる新システムを搭載したパチスロ『S犬夜叉』の販促ポイント

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6.5号機だから実現できる新システムの搭載によって、2,400枚を完全突破するパチスロ『S犬夜叉』を安定運用するには販促をどうしたら良いのか? ポイントは「6.5号機の本領発揮」にあります(文=梶川弘徳/CFY代表取締役)。

同機は、MY約3,450を可能にする出玉性能が最大の強みとなります。増加数カウントがMYから差枚数に変更となった6.5号機は投資分+2,400枚の獲得が可能ですが、出玉の放出力が伴わなければ一撃で数千枚を獲得するのは難しいです。しかし、同機の場合は「AT+A+1(エープラスワン)」という新システムを搭載していることでMY約3,450が可能となっています。

「AT+A+1」は、AT中にボーナス当選するごとに次回ボーナスが1個ずつ増加していくシステムのことをいいます。ボーナスは3種類搭載しており、それぞれ約50枚、約100枚、約200枚獲得でき、ボーナス1個につき平均約100枚獲得することができます。また、プレミアムATとはなりますが、ボーナスの高確率状態で同色ベル2連するとボーナス確定する「奈落決選」は、期待枚数が約3,070枚となっており一撃性の高さも期待できます。

開発メーカーのクロスアルファが同機に掲げたキャッチコピーは『6.5号機の本領発揮』。このキャッチコピーからは、6.5号機に期待するユーザーと、実在するスペックとに乖離が生じることがないように「これぞ6.5号機」ということを示すためにリリースした、という思いさえ汲み取ることができます。

『6.5号機の本領発揮』というキャッチコピーの通り、同機の出玉性能をユーザーが体感することができれば、今後の6.5号機によるパチスロの巻き返しに期待が持てると考えられます。

販促ポイント

①『AT+A+1』の販促事例
MY約3,450を実現するために搭載された新システム「AT+A+1」は、同機の最大のスペック要素となります。「ボーナスに当選すると次回ボーナスが+1」という仕組みを出来るだけ分かりやすく伝えることで、MY約3,450が現実的であることを連想させることが重要なポイントとなります。

1連目(ボーナス1個)→2連目(ボーナス2個)→3連目(ボーナス3個)→4連目(ボーナス4個)→5連目(ボーナス5個)→さらに続く、このフローを図解して販促物として掲出することを推奨します。

販促事例①「AT+A+1」のフローを図解し、同機最大のスペック要素を分かりやすく伝える。

②「新感覚AT」の販促事例
MY約3,450を実現するためにもうひとつ重要なスペック要素が「新感覚AT」となります。AT中の同色ベル2連で「ブッた斬り」演出が発生し、ブッた斬り目が止まればボーナス確定。ブッた斬り目停止確率は、約40%~約100%と、ボーナス当選で次回のボーナス数が増加する仕組みとなっています。この「新感覚AT」の基本ルールを図解して販促物として掲出することを推奨します。

販促事例②もう一つの重要なスペック要素「新感覚AT」を説明。

◆プロフィール
梶川弘徳(かじかわ ひろのり)
株式会社CFY代表取締役
パチンコホール企業で営業部長として営業戦略や組織マネジメントの責任者として活躍し、2009年33歳で㈱CFYを設立して現在に至る。座右の銘は会社名の由来でもある「Crazy For You(あなたのために)」
●株式会社シー・エフ・ワイ
URL:https://amuse.cfy.jp/
Mail:info@cfy.jp

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