『海物語』のゲーミングマシン、韓国のIR施設《パラダイスシティ》に導入

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三洋物産と三洋販売は6月20日、サミーとコラボレーションし、同社が開発したゲーミングマシン『SEA STORY~Fluffy Treasure』『SEA STORY~LINER FISHES~』が今年7月、韓国の統合型リゾート(IR)施設《パラダイスシティ(PARADISE CITY)》に導入されることを発表した。

同機は、パチンコIPとして20年以上、ファンに愛される「海物語」と、パチスロメーカー大手のサミーによる強力タッグで実現したゲーミングマシン。昨年10月、ラスベガスで開催された「Global Gaming EXPO 2021(G2E 2021)」での発表以降、全米カジノ施設への展開に加え、今回、新たにアジア圏(韓国・仁川)への進出を果たすこととなった。

《パラダイスシティ(PARADISE CITY)》は、韓国の仁川国際空港に隣接し、同国のパラダイス社とセガサミーホールディングス社による合弁会社・バラダイスセガサミー社が運営する韓国初の本格的な総合型リゾート施設。5つ星ホテル、カジノ、レストラン、ショッピングモール、エンタテインメント施設などを揃え、ラグジュアリーな大人の遊びと癒しを提供する。

なお同施設には、『SEA STORY~Fluffy Treasure』『SEA STORY~LINER FISHES~』のほか、『獣王~BEAST KING~』『NiGHTS~Dream Wheel~』『Persona5 for REELS』の計5タイトル16台が、今年7月に導入される予定となっている。

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