「パーソナルIV」と新Air「Hayate 疾風」登場

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 マースエンジニアリングは9月2日、東京・新宿にある同社本社で、主力の『パーソナルPCシステム』シリーズの新バーションとなる『パーソナルIV』と、新Air紙幣搬送システム『Hayate 疾風』を発表した。

 『パーソナルIV』のポイントは従来の有機EL表示をシンプルな7セグLEDに変更。操作方法もタッチパネル式からテンキー操作に変更されたこと。また計数機構に島工事不要で設置可能な『パーソナルII』方式を採用するなど導入のしやすさが提案されている。『II』の計数機構は自然勾配を利用して手元に玉がたまらない仕組みになっていたが、玉をためたいニーズに応えるため、これに対応する器具もオプションで用意された。これにより“玉ため”はIIとIVがオプション仕様となった(IとIIIは標準仕様)。また玉箱のカラーバリエーションも従来のブラック単色から、イエロー、ブルー、ピンクの3色が追加。計4色に広がっている。

 新機能ではカードの盗難防止及び盗難対応機能、アシスト機能、フリープレイ機能の3つが加わっている。

 カードの盗難防止及び盗難対応機能は遊技客が任意の暗証番号を設定・入力。暗証番号の入力がないとカード返却をできなくする「カード返却ロック機能」。盗難発生時に遊技客の申し出により店側がカード返却や景品交換を不可にする「即時ロック機能」。カードの取り忘れをスタッフが発見した場合にリモコン操作でカード返却を不可とする「盗難ガード機能」の3つ。今後発売されるシリーズI〜IIIにも標準装備される。既設のパーソナルシリーズにはソフト変更での対応となる。

 アシスト機能は新台入替時の試し打ちをサポートする機能。計数データをPOSシステムに反映させずに玉の自動補給やデータ取りを可能としている。
 フリープレイ機能は新規客開拓を目的に実施される「遊技台の無料開放」などのサービスに対応した機能。紙幣及びカード不要の稼働を支援する。コーナーごとの実施も可能だ。

 一方の新Air紙幣搬送システム『Hayate 疾風』では設置環境の制限を緩和。両面島幅を530mm以上から500mm以上にするなど従来の制限を緩和している。

 マース社では東京本社を皮切りに、今月中旬までに全国7拠点(東京、福岡、広島、大阪、仙台、名古屋、札幌)で新製品展示会を開催する。

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