ギャンブル依存回復施設がセミナーを開催

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 ギャンブル依存問題の回復施設として活動するNPO法人・ワンデーポート(横浜市瀬谷区)は1月17日、都内渋谷でセミナーを開催。当日は同法人の施設利用者や、パチンコ業界関係者など約80名が参加した。

 セミナーは東京都遊技業協同組合が助成を行い、セミナーの講師には、全日遊連パチンコ依存問題研究会の副座長などを務める力武一郎氏(株式会社大分セントラル代表取締役社長)と、ワンデーポート施設長の中村努氏が担当した。

 「パチンコ業界の未来とあるべき姿」をテーマとした力武氏は、依存問題へ取り組んできた経緯を話すとともに、同社理念などを紹介。その中で「私自身が取り組みたいのは『業の最適化』である。パチンコの手軽に遊べるという良い部分を最大化させ、反対に依存問題などの悪い部分を最小化させること。そのために私たちがリカバリーなどの相談機関に繋いで問題を小さくしていかなければならない。もちろんできればゼロにしていきたい」と訴えた。

 中村氏は、ワンデーポートの主な活動内容や回復プログラムに関して説明した。

 そのほか、セミナーではワンデーポート利用者2名によるギャンブル依存の体験談や、利用者約30名による合唱なども行われた。

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