全日遊連の加盟パチンコ店、2022年中の廃業は764店舗

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全日遊連の組合加盟店舗の実態調査結果によると、2022年12月末時点の組合加盟店舗数(営業店舗数)は6,857店舗となり、前月比で25店舗減少した。12月の新規店舗数は11店舗、廃業店舗数は43店舗、休業店舗数は185店舗だった。

2022年1年間の新規店舗数の合計は42店舗(2021年は37店舗)、廃業店舗数は764店舗(同637店舗)となった。年間の新規店舗数は前年より増えたが、廃業店舗数も前年を上回った。

22年の年間で、廃業店舗数が最も多かったのが3月の110店舗、次いで8月の88店舗、2月の87店舗と続いた。新規店舗数は12月の11店舗が年間で最多だった。

なお、組合店舗数(営業店舗数)は2021年12月末が7,637店舗だったことから、この1年間で780店舗が減少している。

遊技機の総設置台数は、2022年12月末時点で323万4,547台(前月比1万8,920台減)。内訳は、パチンコが200万8,488台(同1,916台減)、パチスロが122万6,059台(同1万7,004台減)となった。

総設置台数は前年比で25万8,549台減となり、パチンコが12万1,934台減、パチスロが13万6,615台減となっている。

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