全日遊連の加盟パチンコ店、2021年中の廃業は637店舗

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全日遊連はこの度、組合員加盟店舗の実態調査結果を発表した。

2021年12月末時点での組合加盟店舗数(営業店舗数)は7,637店舗で、前月比40店舗減となった。12月の新規店舗数は10店舗、廃業店舗数は52店舗、休業店舗数は163店舗だった。

2021年1年間の新規店舗数の合計は37店舗、廃業店舗数は637店舗となった。年間でみると、廃業店舗数が最も多かったのが3月の127店舗。次いで9月の65店舗、1月の62店舗と続いた。新規店舗数は12月の10店舗が年間で最多だった。

なお、組合店舗数(営業店舗数)は2020年12月末が8,302店舗だったことから、この1年間で665店舗が減少している。

遊技機の総設置台数は、2021年12月末時点で349万3,096台。内訳は、パチンコが213万422台(前月比3,266台増)、パチスロが136万2,674台(同8,957台減)、その他0台(同37台減)となった。

総設置台数は前年比で21万4,708台減となり、パチンコが11万4,376台減、パチスロが10万295台減、その他37台減となっている。

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