高継続RUSHを継承した『Pデビルマン~疾風迅雷~129ver.』が直営店に先行導入

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《パーラーニューギン》のテスト導入2日目の午後1時頃の4円コーナー。
©永井豪/ダイナミック企画

ニューギンの直営店《パーラーニューギン》(名古屋市中川区)は9月13日、パチンコ新台『Pデビルマン~疾風迅雷~129ver.』を先行導入した。高継続のデビルRUSHをライトに楽しめるスペックが特徴。早朝から新台目当てに並ぶファンもおり、注目の高さが窺えた。

同機は、昨年9月にホール導入された『Pデビルマン~疾風迅雷~』の新スペックモデル。前機は、大当たり確率1/319、継続率約93.2%のデビルRUSHによって出玉を増やしていくゲーム性だったが、今機もゲーム性をそのままに、大当たり確率1/129、RUSH継続率約92.1%を実現し、手軽に高継続RUSHが堪能できるスペックが特徴となっている。

《パーラーニューギン》ではフィールドテストとして4円コーナーに4台、1円コーナーに3台、0.5円コーナーに1台の計8台を導入した。

同店のスタッフは、「導入初日は18時開店でしたが、15時30分にはすでにお客様が並ばれ、導入2日目も朝9時のオープンに対して朝4時前から並ばれるお客様もいらっしゃいました。前機の319タイプも人気があり、その新スペックということでお客様も楽しみにしていたのだと思います」と、ファンの注目の高さに手応えを感じていた。

スペック面では、RUSH中の7R大当たり比率が17%と高い点も魅力の一つとなる。

「これが1/99の甘デジなら、大当たり時の出玉が寂しくなってしまいますが、今機は7R大当たりが17%あり、大当たり確率と継続率、出玉感のバランスが絶妙です。ライトタイプながらRUSH時の出玉への期待感と、継続していく爽快感があります。ぜひこの点をお客様に楽しんでもらいたいですね」(同店スタッフ)。

さらに同機では遊タイムを搭載。通常時389回転の消化でRUSH突入が期待できる仕様だ。同店では、高継続のRUSHを手軽に体感し、テンポよく継続させているファンの姿が目に付いた。

なお、注目の全国のパチンコホールへの導入は10月3日からの予定となっている。

『Pデビルマン~疾風迅雷~129ver.』の主なスペックは以下の通り。
▶大当たり確率(特図1):1/129.77
▶大当たり確率(特図2):約1/2.13
▶RUSH突入率:50%
▶RUSH継続期待値:約92.1%(時短3回+残保留1個)
▶賞球数:1&3&8
▶ラウンド・カウント:7Ror3Ror2R・10C
▶遊タイム:低確率389回転消化後、250回転の時短に突入

3台設置した1円コーナー。前機が人気だったこともあり、新スペックモデルへのファンの関心度は高い。

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