次世代機「スマートパチスロ」、11月21日デビュー決定!『HEY!エリートサラリーマン鏡』など4機種がスタンバイ

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日工組と日電協は9月1日、メダルを使わない次世代パチスロ機「スマートパチスロ」の市場デビュー日が11月21日に決定したことを明らかにした。

販売される機種は、『LバキL3』(オリンピア)、『L革命機ヴァルヴレイヴD』(SANKYO)、『L HEY!エリートサラリーマン鏡PA4』(パオン・ディピー/大都技研グループ)、『LアナザーリノヘブンCC』(山佐)の4メーカー4機種となっている。この他にも準備の整ったメーカーから随時発売される見込みだという。

「スマートパチスロ」は、遊技メダルを電子データ化することで、物理的なメダルを一切必要としない新しいパチスロ機のこと。メダルが不要となったことで、プレイヤーは、メダルを投入する手間が省け、より快適な遊技を実現。また、遊技終了時や台移動時は、筐体と専用ユニット間の電子データのやりとりのみでメダル計数が行える。

また自主規制については、「スマートパチスロ」独自の内容が適用され、2,400枚規制が差枚数管理方式となるほか、有利区間ゲーム数の上限を撤廃し、コンプリート機能の搭載を義務付けている。

今年7月に都内で開催された「スマート遊技機フォーラム」では、その特徴などがホール関係者に説明されるのと同時に、11月中のホール導入を目標としていることも伝えられていた。

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