「花慶の日2022」が米沢会場で開催、ファン約400名が集結

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米沢会場の堂森善光寺には全国からファンが集結し、傾奇ライブなどを楽しんだ。

ニューギングループ恒例のファンイベント「花慶の日2022」が6月5日、山形県米沢市の堂森善光寺で開催された。パチンコ・パチスロ花の慶次シリーズ15周年となる今年は、米沢を皮切りに、大阪、熊本、東京の4会場を舞台にリアルイベントを実施する。

3年ぶりのリアル開催となった「花慶の日2022」の初陣を飾った米沢市の堂森善光寺の境内には、全国から前田慶次ファン約400名が詰めかけた。堂森善光寺は前田慶次が生涯を閉じた地として知られ、供養塔が建立されている。

ステージには花慶ファミリーの角田信朗さん、大西洋平さん、藤沢としやさん、信岡愛さん、今村一誌洋さん、林家キリんさん、立川かしめさんが集結。午後1時から2時間にわたり、人気楽曲の傾奇ライブを中心にファンと触れ合った。

角田氏は、「ここに慶次が眠っていると思うと感極まる。400年前、慶次はここにこうして皆さんが集まることを想像もしていなかったでしょう。そう思うだけで歌に魂がこもる」と、慶次ファンの聖地と言える場所で、花の慶次シリーズの人気楽曲を熱唱した。

群馬県から夫婦で訪れた慶次ファンは、「前日の供養祭から参加した。花慶の日は3年ぶりの開催で、全国の友達と会えて楽しかった。東京会場にもぜひ参加したい」と感想を語った。

パチンコの初代『花の慶次』をきっかけに前田慶次のファンになったという50代の男性は、「久しぶりの角田さんのライブは良かった。みんなと盛り上がれるのがいい」とリアル開催を楽しんでいた。

次回の「花慶の日」は9月19日の大阪会場となり、11月27日に熊本会場、12月11日に東京会場とツアーが続く。

また、前日6月4日には堂森善光寺で「前田慶次四百十一回忌供養祭」が執り行われ、ニューギングループも参加。「花慶の日」に出演した角田氏、藤沢氏、今村氏、立川氏の4名も参列した。同日夜には、慶次が遊山を楽しんだ「月見平」を舞台に、花の慶次シリーズにまつわるトークイベントをニューギンYouTubeチャンネルで生配信するなど慶次の命日を盛り上げた。

角田信朗さんをはじめ、花慶ファミリーがライブやトークで盛り上げた。

6月4日に執り行われた「前田慶次四百十一回忌供養祭」。

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