【コラム】6月1週目、パチンコ・パチスロ新台の見どころ解説!

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はい、皆様こんにちは!パチンコ・パチスロ打っていますか?先日は衝撃のニュースが入ってきました。パチンコメーカー「高尾」が民事再生法適用申請という事で。「まさかメーカーが!」というのが正直な感想ですが、それだけ業界の業況悪化が止まらない現状を映しているのだ、と危機感を感じます。

一方、パチンコ業界とは反対に公営ギャンブルの業績が急騰している、という比較ニュースを最近良く見かけます。このコロナ禍でも、いち早くITを使ってシステムを整備し、「誰でも、どこでも、簡単に参加できる」ように、巣籠り需要を見事に掴んだ、というのが成長要因のようです。

「脱・ヘビーユーザー」の方針の元、多くのユーザーが参加しやすいようにシステム整備・PR促進に力を入れる公営ギャンブルと、「遊技機の性能アップ」により業績浮上を目指すパチンコ業界とでは、方針も真逆。業績も既に結果が出ていますものね。ここは公営ギャンブルを見習って、新たなユーザーの参加を促進するべくもう一度、その「方針・やり方・ルール作り」等を業界全体で再整備すべきだと思いますよ。ハイ。

さて今回は、6月1週目納品分の新機種を紹介します。今週は月の初めという事もあり、パチンコ・パチスロ新機種が多数発表となっています。

その注目の新機種ですが、まずSANKYOのパチンコ機『Pフィーバー蒼穹のファフナー3 EXODUS 超蒼穹3800ver.』です。同機は、あのヒットシリーズ『蒼穹のファフナー』最新機種であり、3回リミットの2種タイプ仕様となっています。遊タイム非搭載で、一撃性を持つ出玉性能が特徴。小当たり確率1/99、時短突入率が19.5%、実質突入率は1/512。初回最大大当たり出玉が約3,000個で、残保留1個で1/2の当たりを引けば約3,800個がループしますよ。

次に藤商事の『PストリートファイターV』は、ミドルタイプの1種2種複合タイプ。あの有名版権機種を今回初めて藤商事が開発した、という機種です。通常時は65%でバトル突入、右打ち時は72%ループで大当たり出玉が1,000個×2回1セット(2000個)という点が特徴。各ギミックの動きとバトル演出にも注目して欲しいものです。

最後に、平和の新機種パチスロ機『Sキャッツ・アイ』です。有名版権『キャッツ・アイ』のパチスロ第4弾機種であり初の6.5号機として登場。A-ATタイプで、ボーナスとATのループで出玉を増やし、通常時は基本ボーナス狙い、それを経由してAT突入という流れでキャッツ目(チャンス目)やレア役から直撃でATに突入するルートも。ATは1Gあたり純増0.7枚。AT中はボーナスの他、レア役等で「上乗せG数」を増やしゲームを進め、AT終了後には引き戻し率25%の「引き戻しゾーン」が存在しますよ。

今週は新台が非常に多いなか、同機が初の6.5号機ということもあって、ユーザーの反応は「珍しさ」や「希少価値」という一方で「警戒心」や「ハマりの深さ・猜疑心」等、遊技に慎重なユーザーも出てくるかも知れません。

文=とある店舗の管理人

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