【コラム】6月3週目、パチンコ・パチスロ新台の見どころを解説します!

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©高橋留美子/小学館

はい、皆様こんにちは!パチンコ・パチスロ打っていますか?早いもので、今年も半分が過ぎようとしていますが、戦績はどうでしょう?昔と比べて、明らかに「繁盛店」と「そうでない店舗」に分かれたように見えますし、いつも繁盛しているパチンコ店はこれだけ景気が悪いのに、特別な事をしなくてもどんどんお客様が増えているようにも見えますものね。

「お客様のお店選び」の基準が、新店とか駅前立地のお店という条件では決してなく、シンプルに「いつもたくさんのお客様がいるか?いないか?」という点だけで動いているように感じます。つまり「お客様がお客様を呼ぶ」という、好循環を実現しているお店のみが「高稼働」を継続していると思うわけです。恐らく、この先、もっと集客格差がつくことでしょう。

これって結局、お客様がお店に来店する目的がハッキリしているという事だと思うのです。「新台が打てるかも?」とか「勝てるかも?という期待感」とか、お客様がお店からの提供価値を感じるからこそ、お店に行くわけであって。現在集客に苦戦しているお店はそんなお客様への「価値提供」というものを、もう一度整理して、考えて見直してみたらどうか?と思うわけです。

いよいよ今年の11月には、先んじて「スマート・パチスロ」が導入予定というスケジュールになっています。まさに業界の大きな転換期ですし、ここで一歩でもお店を前進させる必要があるはずです。もう一度、現状のお店の問題点を考えて、強化して欲しいと思いますよ。

さて今回は6月3週目、導入開始の新台を紹介します。今週は新台の数が少なく、パチンコのみの発表となっています。

まず平和のアムテックス製パチンコ機『Pめぞん一刻 Wedding. Story~甘デジ』ですが、同機は、昨年7月に登場したミドル機の兄弟機でV確STの甘デジ機です。通常大当たりの50%でST100回転に突入、継続率は約76.8%というスペック。また、50%非STに当選した場合は時短50回、引き戻し率約39.5%で、非常に期待の持てる出玉設計となっています。さらに、年代別ミュージック機能は同機でも搭載されていて、全35話の感動エピソード&全25曲の楽曲搭載も楽しめる、ファン垂涎の機種なので、是非、お店で打って見てください。

次にマルホン工業の『P真・シャカRUSH Jr.117』は、あの人気シリーズ『シャカRUSHシリーズ』の正当後継機です。同機は、大当たり確率1/117、1種2種タイプの甘デジ機で、RUSH突入率は58%、継続率は約83%以上という数値。遊タイムは低確率300回転で突入、突然時短(C時短)は1/1875となっています。3色ドットを使用した独特な世界観とコミカルな演出を堪能して欲しいものですね。

なお、遊タイム非搭載の『P真・シャカRUSH Jr.117 A2』も同時発売となっているので、遊ぶ前に機種タイプを確認してください。

今週は新台が非常に少なく、特にパチスロの新台はありませんが、お盆前までの重要な期間でもありますので、ここで他店との「違い」を出すのには絶好の機会になるはず。遊技に慎重なユーザーに向けて期待感を持ってもらうよう、積極的にアピールして欲しいと思いますね。

文=とある店舗の管理人

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