Bリーグチームマスコット「ボンズ君」にマスク寄贈~ニラク

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ニラクは10月8日、Bリーグ(国内男子プロバスケットボールリーグ)シーズン中の新型コロナウイルス感染症対策の呼び掛けに役立ててもらうため、NPO法人市民活動センター「ふぁみりかん あすなろ」と共同で、「さをり織」を施したマスクを制作。福島を拠点とする「福島ファイヤーボンズ」のチームマスコットキャラクター『ボンズ君』に寄贈した。

同社では、同チームのホーム戦で毎試合、障がいを持つ30名をニラクシートに招待している。今回のマスク制作は、ニラクシートを利用している人の中から、「さをり織」によるモノづくりを行う「ふぁみりかん あすなろ」に依頼し、実現したもの。

寄贈式では、同社の大石明徳取締役、福島ファイヤーボンズの西田創社長、ふぁみりかん あすなろの佐久間千恵子所長が出席。制作を手掛けた施設利用者から、ボンズ君へ手づくりマスクが贈られた。西田社長は「ボンズ君がマスクを着けることがファンへのメッセージにもなる」とし謝意を述べた。

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