前作を継承・進化、ガルパンが再びパチスロに!

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注目度の高い新機種の発表会ということもあり、当日は用意した席が足りなくなるほど多くの業界関係者が出席した。

 平和は5月15日、オリンピア製パチスロ新機種『ガールズ&パンツァーG~これが私の戦車道です!~』のプレス発表会を開催した。

 同機は今なお根強い人気を誇り、6月15日には「ガールズ&パンツァー最終章 第2話」が劇場公開されるアニメ「ガールズ&パンツァー」とのタイアップ機でパチスロ『ガルパン』シリーズ第2作目。前作を継承・進化させた今作では、新要素がふんだんに盛り込まれているほか、初当たり時の単発終了割合を大幅に低減、前作以上に遊びやすい仕様となっている。

 タイプはATタイプで、スペックはAT初当たり確率1/461.2~1/328.5。通常時は主にチャンスゾーン(CZ)からAT獲得を目指す。

 通常時には「あんこうカウンター」を用いた周期抽選方式を採用。毎ゲーム最低1ポイント以上が減算され、カウンターが0になるとCZ抽選が行われる。そのほかにもポイント減算に役立つ様々なアイテムや、レア役確率が大幅に上昇する「パンツァーハイ」状態などが存在し、1周期をおよそ60Gで消化することができる。

 CZにはAT期待度40%OVERの「戦車道チャレンジ」と、AT期待度70%の「あんこう祭り」の2種類を搭載。「戦車道チャレンジ」は対戦校パネルを昇格させる「昇格パート」とATの当否を賭けたバトルが繰り広げられる「ジャッジパート」の2部構成。「あんこう祭り」は突入時の当否抽選とCZ中のレア小役(AT当選濃厚)でAT突入を目指す仕様で、AT期待度は70%。CZ中はあんこうランプによる突発的な告知や、バトル演出を用いた当否告知が行われる。

 ノンストップバトルATと称された「戦車道」は純増2.6枚/Gで、初当たり時に必ず戦略アイテム獲得特化ゾーン「パンツァーアタック」に突入。同特化ゾーンは選ばれたキャラクターにより最低保証ゲーム数と獲得が期待できる報酬が変わる。獲得できるアイテムはバトルを有利に進める「チャンスチーム」や「作戦」のほか、セット数をストックすることもあるため叩き所だ。さらに今作では、初戦に最強校である「黒森峰」が選択されないため、2セット以上継続する可能性が前作よりも飛躍的に向上している。

 AT中のゲーム性は前作を完全踏襲しており、ベル・レア小役で自陣の攻撃、1枚役成立で敵陣の攻撃となっている。自陣勝利時にはセットの最終ゲームでバトル内容に応じたランクを表示。ランクはC~SSまで存在し、より高いランクを獲得するほど獲得できる報酬も連チャンにつながりやすいものへと変化する。獲得できる報酬には既述のアイテム獲得特化ゾーンのほか、新搭載された2種類を含む3種のVストック特化ゾーンなどが存在する。

 なお、同機の納品は7月上旬を予定している。

(c)GIRLS und PANZER Projekt

  • 『ガールズ&パンツァーG~これが私の戦車道です!~』

    『ガールズ&パンツァーG~これが私の戦車道です!~』

-新台

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