「間柱」も「台間ボード」も、思いのままに――仙台のエリアトップ店舗は「すべての要望を満たすことができた」

「間柱」も「台間ボード」も、思いのままに――
仙台のエリアトップ店舗は「すべての要望を満たすことができた」

投稿日：2023年4月20日

オーダーメイド式多機能間柱＆台間ボード／株式会社ゼウス

パチンコホール向け設備機器メーカーの㈱ゼウスは、国内自社工場での独自の「オーダーメイド」による間柱や台間ボードの提供を実現しているのが強み。最新の導入ホールである仙台市青葉区のエリアトップ店舗《Pスパーク》（㈱協和商事）を取材した。

台間幅が狭い店舗でも、ゼウスならではの「オーダーメイド式多機能間柱＆台間ボード」によって適正な飛沫対策ができ、なおかつ快適性を大きく向上できる。

「既製」の概念を覆すオーダーメイド対応

「ホールの設備はふつう、既製品から選ぶのが当たり前だと思っていました。それが、ゼウスさんではオーダーメイドに対応するとのことで、率直に驚きました」と話すのは《Pスパーク》の吉田睦店長。

《Pスパーク》
吉田睦店長

同店では3月20日、パチスロ全210台にゼウス製の『台間ボード付き多機能間柱』を新たに設置した。導入の決め手は、冒頭の言葉の通り、台間ボードや間柱の仕様をオーダーメイドで決められることだったという。

遊技客にも店側にも利便性の高い仕様を実現

例えば台間ボードは「固定式」「二段引出式」「三段引出式」から選ぶことができ、収納時に台間にほぼ収まる形状にすることも可能（二段引出式・三段引出式のみ）。ボード高はイスのヒジ置き等が干渉しないハーフカットタイプにもできる。

一方、間柱は棚の位置を「上部のみ」「下部のみ」「上下分割」など自由に決められるとともに、USB、ドリンクホルダー、POPケース等のオプションの有無や配置場所も自在な設定に対応する。

吉田店長は「当店は繁華街に立地するため台間幅に十分なゆとりがありません。そこで、台間ボードは隣席との距離が近くても適正な飛沫対策ができる三段引出式で、収納時に台間にほぼ収まり台の入替時も邪魔にならない形状を採用。ボード高はお客様の快適性を損なわないハーフカットタイプにしました。間柱は、棚を下部に配置し、オプションとしてUSBとPOPケースを選びました。お客様にとっても店側にとっても利便性の高い設備を導入でき、大変満足しています」と評価する。