パーソナルの好調を追い風にマース上方修正

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 マースエンジニアリングは2月5日、09年3月期第3四半期決算(連結)を発表。各台計数システム『パーソナルPCシステム』の好調ぶりを反映し、売上高は前年同期比17.8%増の230億6700億円、本業の儲けを示す営業利益は同34.8%増の55億9000万円を計上した。経常利益は同34.5%増の57億1800万円、四半期純利益は同29.2%増の32億800万円。

 またこれに伴い同社では通期の業績予想(連結)も次のように上方修正している(カッコ内は前回予想)。
■09年3月期通期連結予想
売上高  281億7600万円(278億800万円)
営業利益 67億8900万円(53億2100万円)
経常利益 69億3000万円(54億500万円)
当期純利益 38億1800万円(32億2400万円)

 今期第3四半期までの『パーソナルPCシステム』の導入店舗数は173店舗。累計では268店舗に拡大した。

 パーソナルシリーズの現在のラインナップはハイスペックモデルの『パーソナルI』、容易な工事で工期を短縮した『パーソナルII』、それに『I』と『II』の利点を組み合わせた『III』の3種類となっている。

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