ダイナム中間決算は減収増益、78店舗でパチスロ増台し競争力を強化

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ダイナムジャパンホールディングスは11月27日、2026年3月期の中間連結決算の速報値を発表した。営業収入は617億1,800万円(前年同期比96.8%)、営業利益69億1,300万円(同114.4%)、中間利益30億7,100万円(同140.2%)と、減収増益となった。

パチンコ事業収入は582億7,300万円(同96.3%)。同期間中には78店舗でパチンコ機減台、パチスロ機増台のリニューアルを実施し、競争力を強化した。また、空調機器など省エネ設備投資も計画的に進め、電気使用量の低減・コスト抑制を図っている。

グループ店舗数は新規出店1店舗、閉店5店舗となり、同期末で計423店舗(前年同期末は429店舗)。

航空機リース事業収入は34億4,500万円(同96.3%)だった。

なお、株主への中間配当は1株当たり2円50銭とした。

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