サミーが『マンクラ』後継機を発表

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 サミーは9月8日、パチスロ新機種『ウルトラマンクラブST』(Bタイプ・ストック機)の発表内覧会を東京・上野のショールームで開催、注目機とあり多くの業界関係者が来場した。同機は、1998年に市場投入されたチャレンジタイム(CT)搭載機『ウルトラマンクラブ3』の後継機である。

 『ウルトラマンクラブST』は内部システムにモード式を採用。チェリーやスイカなどの特定役成立及びチャンス目でモード移行抽選が行われる。液晶上には「ノーマルステージ」「ルーレットステージ」「バトルステージ」と3つのステージがあり、「バトルステージ」は高確率モードの期待が最も高く、次に「ルーレットステージ」となっている。

 また、演出面では「ドーナツビジョン」による迫力ある演出がメイン。特にボーナス期待度の高い「バトル」時の、ウルトラマン、ウルトラセブンが必殺技を駆使して各怪獣と闘うシーンは同機のハイライトだろう。その他、ルーレット演出(止まったコマによってバトル演出への発展や小役告知、ボーナス告知など)、変身演出など多彩だ。

 BBは、小役ゲーム20G消化か2回のジャックインで終了。平均獲得枚数は260枚(リプレイハズシで280枚)となっている。納品は10月2日から全国でスタートする。

-新台

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