秋元康氏がパチンコ機を初プロデュース

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 エース電研は9月1日、作詞家や放送作家、映画監督などで活躍する秋元康氏がプロデュースしたパチンコ新機種『CRびんぼー頭巾』4機種のマスコミ向け記者会見を開催した。ストーリーの『びんぼー頭巾』も秋元氏の書き下ろしで、大当たり中に流れるBGMは新ユニット『C・K・M』によるオリジナル曲を採用。遊技中は抱腹絶倒の笑いを散りばめながらストーリーが進み、お金はないが、明るく人情味溢れる3世代の家族「今浜家」とぺットが主人公というユニークな内容だ。

 会見では同社高柳喜芳専務取締役が、「『CRびんぼー頭巾』は、秋元先生に熱い想いで企画プロデュースして頂いた、若い人から年輩の人まで楽しめるパチンコ台。新しいPファンを開拓し、愛されるパチンコになることを願う」と挨拶。

 秋元康氏も「パチンコ台は表現方法として面白く、いつかやりたいと思ったところで、今回の話があった。前から貧乏を笑う正義の味方というコンセプトを考えていた。勝つ負けるという中で、この先どうなるんだと期待しながら、若い人から年輩まで楽しめるパチンコを作った」と述べた。

◆シリーズ4機種の主なスペックは次の通り。
『FLH』…大当たり確率1/257.8、確変突入率50%、時短付き
『FLX』…大当たり確率1/369.5、確変突入率60%、時短付き
『FRX』…大当たり確率1/498.5、確変突入率68.33%、時短付き
『FRW』…大当たり確率1/498.5、確変突入率100%、5回セット、時短

-新台

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