シンポ開催、環境問題取り組みの緊急性を提言

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 同友会環境問題作業部会とNPOアジア植林友好協会が発起人、全日遊連、日遊協が後援した「パチンコ業界の環境を考えるシンポジウム」が11月20日、東京フォーラムにて開催された。

 冒頭では前環境省地球環境局環境協力室長で現在(財)自治体国際化協会支援協力室長を務める米谷仁氏、NPOアジア植林友好協会理事長の宮崎林司氏両名が講演、国の環境問題への取り組みの現状や、温暖化により地球が面している危機的な状況についての説明がなされた。

 宮崎氏によれば現在人類は森林、海洋によるCO2吸収の限界値である年間31億トンを大幅に超える年間72億トンのCO2を排出しており、地球環境はもはや再生不可能な危機的状況に面しているという。

 これに対し遊技業界で行われているCO2削減の取り組みについて、(株)コスト削減研究所・村井哲之社長、(株)山水・パチンコ大学久米川店副店長・湯川和彦氏、(株)スリーアロー・徳田和男社長が報告。事業者が真っ先に取り組めるCO2削減策は消費電力の抑制であるが、これに対する具体的な取り組み内容や、効果のある製品等が紹介された。

 こののち「パチンコを未来と繋ごう、環境で!」と題されたディスカッションを開催。改めて地球環境のおかれている危機的状況を認識し、業界としてできることを行っていく必要性、そのための大同団結の在り方などが討議された。なお、ディスカッション参加者は以下の10名。

NPOアジア植林友好協会 宮崎林司理事長
全日本遊技事業協同組合連合会 山田茂則理事長
社団法人日本遊技関連事業協会 深谷友尋会長
有限責任中間法人日本遊技産業経営者同友会 高濱正敏代表理事
有限責任中間法人遊技機リサイクル協会 岩下孝行専務理事
ゲンダイエージェンシー(株) 山本正卓社長
(株)コスト削減研究所 村井哲之社長
(株)スリーアロー 徳田和男社長
(株)アイゼット 林邦男社長
同友会環境問題作業部会 薛博夫部会長(司会)

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