アントニオ猪木がパチンコ機として再び登場

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 平和では12月10日、東京支店ショールームにおいてパチンコ新機種『CR・アントニオ猪木という名のパチンコ機』シリーズを発表した。

 同シリーズは、同社初の新要件パチンコ機であるとともに、一昨年に発表し大ヒットしたパチスロ機『アントニオイノキトイウナノパチスロキ』『アントニオイノキジシンガパチスロキ』のパチンコ移植バージョンといえるもので、液晶演出やサウンド面など様々な箇所を踏襲させている。

 ハード面ではとくに新規則で可能になったダブルアタッカーを採用。大当たりは6ラウンドと15ラウンドの2種類を用意しており、大当たり時に上部アタッカーが開放すれば6R(平均出玉810個、開放割合87%)、下部が15R(同2025個、同13%)と振り分けられる。また、大当たり成立後にパチスロ版でお馴染みの「闘魂チャンス」が出現すればチャンスで、猪木氏の闘魂注入後、液晶上部のルーレットに「BIG」が出れば15R(プレミアムボーナス)が確定する。

 シリーズのメイン機は『HJ2』(大当たり確率1/296.5、確変突入率80%)で、そのほかに確率が若干辛めの『HK』(同1/315.5、同80%)、確変突入率が若干高い『BJ1』(同1/349、同83%)の3タイプがある。いずれも確変突入率が80%以上と、大当たりのほとんどが確変となるため従来にない連チャンを楽しめる仕様となっている。

 納品は今年1月23日から全国一斉にスタートする予定。

-新台

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