同機は2009年にリリースされた『ぱちんこCR逃亡者おりん』の後継機。パチンコに先駆けて、来年1月から連続ドラマの新シリーズがスタートする同名のアクション時代劇をモチーフに、完全新規撮りおろしによるオール実写演出、一発告知役物「パトりんどう」や「逃亡者役物」といったインパクト抜群のギミックで原作のドラマチックな世界観を再現している。
スペックはライトミドルとミドルの2タイプをリリース。大当たり確率1/239.2、確変突入率50%のライトミドルタイプは、電サポ中の60%が2000個超の大当たりとなることに加え、大当たり終了後に100回転の時短を搭載しており、トータルでの継続率が約67%とライトミドルスペックを極限まで進化させている。納品は2012年2月上旬開始予定。
プレス発表会の冒頭、挨拶に立った同社執行役員の熊谷俊己営業本部長は「前作同様にオール実写を採用し、シンプルで分かりやすく、ドラマを知らない方にも楽しんでもらえるように作り込んだ」などと新機種への抱負を述べた。
また、ゲストとして来場した「おりん」役の青山倫子さんは、ドラマの見所や民放で唯一の連続時代劇になったことへの思いを語ったほか、「実写でリアルにお話を楽しめる。パチンコをまだ打ったことなのない方にもぜひ打ってもらいたい」と同機の魅力をアピール。続いて、閉会挨拶で登壇した営業本部の佐々木昭祐広報宣伝部長は「『おりん』はいろいろな年代の方が楽しんで頂ける作品。時代劇は『おりん』だけになってしまうが、パチンコを通じて時代劇の良さを伝えていきたい」と意気込みを語った。
(C)テレビ東京・Sammy・C.A.L