ART回数の捕捉装置の取付けに高知県警が指導

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 ART時に遊技機から発せられる光を光センサーで関知し、呼出しランプ等にART回数を表示する付加装置の取付けをめぐり高知県警生活安全企画課が「遊技機の性能に影響を及ぼさない保証はない」として、高知県遊協に対して同付加装置のパチスロ機への取付けを認めない判断を示していたことがわかった。

 これはパチンコ営業者から寄せられていた相談に対する県警側の回答。回答は高知県遊協に対して11月28日に文書で示されていた。

 この付加装置について県警側は遊技機からの電源供給は受けず、かつ遊技機との電気的接続は行わないため、遊技機の性能に影響を与えるものではないとの説明をメーカー側から受けていた模様。しかし遊技機に直接接続しないとはいえ、電気が通る配線である以上、磁場やパルスが発生し、遊技機に影響を及ぼさない保証はないというのが今回の判断で、すでに取付けられている光センサー及び電磁波等が発生すると思われる付加装置についても速やかに撤去するよう指導要請を行っていたこともわかった。

 一方、この指導通知を受けた後、光センサー及び電磁波等を出すゴト対策付加装置の扱いが問題として浮上。最終的にすでに許可を受けて設置しているものに限り、設置の際に提出していた「変更届出の写し」と「誓約書」の提出を前提に継続使用が認められた模様。ただし今後新たに取付けるゴト対策付加装置については「光センサー及び電磁波等を出ないものに限られる可能性がある」(関係者)との指摘も聞かれる。

 ARTへの突入信号は最初の突入時には出るものの継続回数刻みでは発信されない仕組みのパチスロ機が大半を占める。このため継続回数に関する情報開示については、別に対応が求められたが、光センサーで関知する方式もひとつのやり方として提案されていた。

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