エンタテインメントビジネス総合研究所では1月26日、Aclub月例セミナー「低貸玉営業“真”成功モデル」を開催した。
本年初の月例セミナーということもあり、冒頭では同社・藤田宏社長が挨拶。
「業界動向は社会情勢から5〜10年遅れて反映される。デフレの中、低価格を武器にしてきた企業は、高価値商品を提供できるか否かで明暗分かれた。パチンコ低貸玉市場も”安さ“だけでは勝負できなくなってきている。次の一手を考える上で整理したいのはパチンコの持っている特性だ」等と述べ、このセミナーがその一助になればと結んだ。
セミナーは林秀樹営業コンサルタントが講師を担当し、2部構成で進行。第1部では「低貸玉営業激戦区レポート」と題し、各地区での実例をもとに高稼動の店とそうでない店の特徴を説明。成功例、失敗例のそれぞれについて解説。
第2部ではその分析を踏まえ、「これからの低貸玉営業成功モデル」について言及。また、営業施策についてアドバイスした。