「ひぐらしのなく頃に」が遂にパチンコ化!

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発表会に花を添えた辻よしなりさんと中西モナさん。

 Daiichiは6月11日、都内品川区「ステラボール」において、パチンコ新機種『CRひぐらしのなく頃に 頂』のプレス発表会を開催した。

 同機は同人ゲームソフトとして発売後に人気を呼び、漫画、アニメ、小説、映画化etc…と驚異的なメディアミックスで社会現象を巻き起こしたミステリー作品を完全移植。原作の壮大なストーリーが通常時、確変時などのシチュエーションで展開され、通常時は「鬼隠し編」など全5編の出題編が出現、確変時は「解明し(ときあかし)モード」として全33編のストーリーが用意され、継続するごとに新たなシナリオへと進展していく。

 最大のポイントは盤面右上に搭載された「運命分岐ゾーン」による判定で、リーチ演出のクライマックス時に「運命分岐ゾーン」に玉を1球打ち込み、「惨劇回避」なら16R(確変継続)、「惨劇回避失敗」なら出玉なしという明暗を分ける新感覚の仕組みを盛り込んだ。

 スペックは「MAX ver」(1/380.75、確変突入率75%)と「ライトver」(1/219.5、確変突入率71%)の2タイプで、8月より導入がスタートする。

 当日はフリーアナウンサーの辻よしなりさんと中西モナさんのW司会により進行。奥本博己常務取締役は「本機種は今期特に力を入れたコンテンツ。運命分岐ゾーンを搭載し、熱くなれる瞬間を集中させたことで原作の世界観とともに、ハラハラドキドキを体験して頂ける作り」と挨拶。

 商品開発本部商品企画部の大上英章氏より開発コンセプトや詳細な商品説明が行われたほか、実機のアンヴェール、原作者の竜騎士07氏のビデオメッセージ、パチンコオリジナルビデオアニメーション(P-OVA)として制作され、7月下旬より導入店舗またはアニメイトオンラインショップで取扱いがスタートする「ひぐらしのなく頃に拡 アウトブレイク」の先行上映会が開催された。

?2006竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通
?2007竜騎士07/雛見沢御三家
?2009竜騎士07/雛見沢御三家

-新台

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