夏に向け快適環境を実現する「店舗改善ツール」「最新トレンド」を一挙大公開!
長引く不況に加え、物価高や電気代高騰、物流コスト増加ものしかかることから、ファンはより一層お金の使い道を厳選することは明白だ。余暇に使える金額も限られる中、ファンを獲得していくためには、満足度を上げ、再来店意欲を掻き立てる店舗づくりが必要不可欠。ここでは、ファンに喜ばれる店舗づくりを強力に後押しするツールを一挙紹介する。
留まる気配のない物価高に加え、電気代高騰、2024年問題に端を発する物流コスト増加など、私生活におけるコスト負担増が止まらない。そうなれば自ずと余暇活動に費やすことのできる金額も減少し、今まで以上にファンの財布の紐は固くなる。
加えて、近年はスマートフォンの普及により余暇活動は多様化。実店舗ビジネスであるパチンコ・パチスロに時間を割いてくれるファンは減りつつあり、ファン獲得へのハードルはますますその高さを増しているのが現状だ。
そんな苦境ともいう中でファンを獲得していくためには“ファンの満足度向上”と“リピーター創出”に尽きる。
下の図表は、株式会社オールトゥデイが行ったリピート来店に関する調査だ。初めて行った店舗(サロンや飲食店)について、リピートする頻度はどれくらいかを尋ねたところ、「50%程度」が38・7%と最も多く、次いで「20%程度」の29・7%、「ほとんどリピートしない」の17・5%と続いた。初めて行った店舗のリピート頻度としては概ね、50%程度の確率であることが示されている。
同調査では、リピートしない理由も尋ねている。その結果、一番多かったのが「他の店を試してみたいから」で45・1%、次いで「次回訪れるきっかけがないから」が34・7%、「接客態度が悪かったから」が26・3%と続いた。
今回の調査で対象となっているのは飲食店やサロンだが、この結果はホールにも通ずるところがあるのではないだろうか。競合店があれば、他店舗と自店を比較したくなるだろうし、接遇の質が低かったり、快適性を損なっているなど第一印象が悪ければ、再来店には決して結びつかない
多角的なアプローチでファンのニーズを満たす
そこで重要になるのが、再来店したくなる魅力やきっかけとなる要素をファンに提供していくことだ。ファン目線でいえば、まずもってホールに求めるのは出玉の部分だろう。もちろん、還元し続けることは、営業を成り立たせる上で不可能だが、業務効率化ツールや省力化ツールを導入することで、原資を捻出するなど、還元しようとする姿勢を見せることは可能だ。
そして、魅力やきっかけは決して出玉だけではない。遊技する際の環境(遊技台周り、ホール空間全体)が整っているか、賞品が充実しているか、質の高い接客が提供できているかなど、ファンがホールに寄せるニーズは多岐にわたる。
夏に向け、真にファンに喜ばれる店舗をつくりあげるためにも、次項から紹介する各種製品を是非役立ててもらいたい。
【掲載企業一覧】
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パチンコ・パチスロのキャラクターフィギュア
[ぱちどーる]