平和、遊技機事業の低迷で、2024年3月期の業績を下方修正

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平和は2月9日、2024年3月期の連結業績予想を下方修正した。

今回発表予想値は売上高1,354億円(前回発表予想値比12.4%減)、営業利益226億円(同24.7%減)、経常利益216億円(同24.7%減)、純利益137億円(同34.8%減)。

主な修正理由は遊技機事業の低迷となる。パチンコ機の販売が低調であることに加え、遊技機の型式試験適合に時間を要し、販売を計画していた数機種を来期に見送ったため、販売台数はパチンコ機2.8万台(前回発表予想は7.9万台)、パチスロ機6.4万台(同6.1万台)の見通しとなり売上、利益ともに期初予想から減少する見込みとなった。

一方、ゴルフ事業においては、売上高が期初予想から増加する見込みになるなど好調であったものの、遊技機事業を補うには至らなかった。

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