盛り上がった「花慶の日2023」、来場者全員が花慶や慶次の魅力を体感

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ニューギングループは8月6日(日)、恒例のファンイベント「花慶の日2023」を東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開催した。新型コロナが5類に移行となり、約4年振りの「声だし解禁」といった前向きな環境でのイベント開催となり、全国から集まった慶次ファン、花慶ファンら約2,500名は、花慶LIVEや実機試打など、用意された様々な催しを思う存分楽しんだ。

今年は、スマパチ『e花の慶次~裂 一刀両断』の稼働支援と、新規ファンの獲得、花の慶次ファンの満足度向上の3点をテーマに、「今こそ慶次が好きになる!」「だから慶次が好きになる!」「もっと慶次が好きになる!」を合言葉に、来場者全員に「来てよかった、参加してよかった」と思ってもらえるイベント等を企画した。

定番の「花慶LIVE」では、お馴染みの角田信朗さん、大西洋平さん、前田慶次のCVを務める声優の藤沢としやさんが登場。さらに、花の慶次シリーズ最新作『e花の慶次~裂 一刀両断』の搭載曲を歌うナノさんも初出演した。

ステージでは、花慶ファミリーでお馴染みの青山りょうさん、林家キリんさん、立川かしめさんに加え、いそまるさん、じゃんじゃんさん、森本レオ子さん、しおねえさんなど8名の人気パチンコライターが出演、『e花の慶次~裂 一刀両断』のトークで会場を盛り上げた。

今年のテーマの一つである『e花の慶次~裂 一刀両断』の稼働支援では、18台の試打機を設置。同機の醍醐味である「一刀両断ボーナス」の継続率を体感できる仕様とプレミアム演出が堪能できる仕様をそれぞれ用意。新規ファンの獲得へ向けたコンテンツでは、パチンコ初心者向けに「初めてのスマパチ講座」を開催。花の慶次ファンの満足度向上のコンテンツでは、出演アーティストとのふれ慶コーナー、慶次になりきれる「キセル演出体験ブース」のほか、慶次の愛馬・松風ロデオマシンを乗りこなす体験型のコーナーも人気を集めた。

イベントには昨年に続き、ホールのマスコットキャラクターとSNSで話題のアイドル店員が参加。今年は昨年(8法人)を大幅に上回る全国16法人20体のマスコットキャラクターが参戦してイベントを盛り上げた。

エンディングでは全キャストがステージに集結し、来場したファンと記念写真。コロナ禍を乗り越えて開催された「花慶の日2023」は、常連の来場者だけでなく初めての来場者など全ての来場者が存分に楽しめたイベントとなった。

スマート遊技機専用島『セルフリムーブ』を展示
一方、ニューギングループでホール向けの設備機器を手掛けるニューギン・アドバンスが、好評だった『P/S併用島』を大きく進化させた、スマート遊技機専用島『セルフリムーブ』(※特許出願中)を展示。参加したホール法人が新製品のフレキシブルさを体験した。

セルフリムーブの大きな特徴は、木枠を「くるりんぱ」とするだけで、スマパチとスマスロの切替が簡単にできる点だ。まず、木枠から筐体を外し、木枠を留めている4本のビスを外す。次に木枠を上下に反転。さらに左右にも反転させてビスを戻してはめ込むだけ。大規模な工事を必要とせず、ホールのスタッフで簡単に変更ができるため、入替に要するコストも時間も少なくて済む。ホールにおいてこれからしばらくスマート遊技機の機種構成や設置シェアの試行錯誤が続いていくなかで、簡単・短時間にスマパチ・スマスロの入替ができることは大きなメリットになりそうだ。

さらに、ユニット島である点も特徴のひとつ。1台だけ単独で配置したり、連結して直線島にしたり、R島や円島にするなども自由自在に変更でき、従来考えられなかったスペースにも設置できる。

ニューギングループでは今後、次世代遊技機スマパチ・スマスロの開発とともに、スマート遊技機専用島の特性を活かして、プレイヤーの想像力を掻き立てるコンセプトや島レイアウトをトータルで提案していく予定。

声出しOKとなり、観客と大いに盛り上がった傾奇ライブ。

『e花の慶次~裂 一刀両断』18台の試打機を設置。

パチンコ初心者向けに「スマスロ講座」を計4回実施。

スマート遊技機専用島『セルフリムーブ』のフレキシブルさを体感するホール関係者。

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