パイオニアが年間スポンサー契約を結ぶ女子プロレス団体の「OZアカデミー女子プロレス」の冠興行「パチスロハナハナプレゼンツ〜BATTLE BIG BONUS IN NAGOYA〜」が7月30日、名古屋ダイアモンドホールで開催され、満員札止めとなる425人が詰めかけた。
グローバル販売近畿東海の花井取締役と同社広報の田上氏による挨拶に続いて行われた第一試合では、同社からの刺客であるマスク・ド・ハナハナ選手&AKINO選手ペアと、YAKO選手&ラム会長選手ペアによるタッグマッチ20分一本勝負が行われた。入場時はGargoyleのKIBA氏による「HANA!-chika-HANA!」の生歌と共にマスク・ド・ハナハナ選手らがリングイン。試合は、AKINO選手によるnoki-Anバックブリーカーでラム会長選手がギブアップし、マスク・ド・ハナハナ&AKINO選手ペアが勝利を収めた。
そして第三試合で行われたのは、OZアカデミー認定パイオニア3WAY選手権試合3WAYマッチ30分一本勝負。青木いつ希選手が、第5代王者の米山香織選手の隙をつき、ラリアットからの片エビ固めで翔選手をピンフォール。第6代目王者に輝き、チャンピオンベルトと賞金100万円の目録を手にした。
同社では、「同じエンターテインメントを通じて女性選手がメインに活躍し、老若男女問わずに『楽しさ』を届けているOZアカデミー女子プロレス様に出会いました。選手が自分にしか出来ないことをやりたいように表現している点に強く魅力を感じ、昨年からタッグを組ませて頂いております。”エンターテインメントにジェンダーの壁などない”を合言葉に、より多くの人々へ楽しみを提供、笑顔を広めるべく、2023年度も引き続き支援して参ります」としている。
提供:OZアカデミー