保通協試験、4月はパチスロの適合率が大幅下落

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保通協は5月1日、令和5年4月のパチンコ・パチスロ機の型式試験結果を公表した。

パチンコでは、結果書交付を受けたのは86型式で、そのうち21型式が適合、65型式が不適合となった。適合率は24.4%となる。

一方、パチスロでは、95型式が結果書交付を受け、18型式が適合、77型式が不適合となった。適合率は18.9%。アレンジボールおよびじゃん球の申請はなかった。

先月(3月)との比較では、パチンコの結果書交付を受けた型式は17型式増(24.6%増)、適合型式は同じ数のまま、不適合型式は17型式増(35.4%増)となった。適合率は先月の30.4%から今月の24.4%へと低下した。

パチスロの結果書交付を受けた型式は14型式増(17.3%増)、適合型式は8型式減(-30.8%減)、不適合型式は23型式増(42.6%増)となった。適合率は先月の32.1%から今月の18.9%へと低下している。

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