【コラム】初代北斗の拳が完全復活!? 『スマスロ北斗の拳』の販促ポイント

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初代北斗のゲーム性を完全再現した『スマスロ北斗の拳』を有効活用するにはどうしたら良いのか? ポイントは『ブランドロイヤルティ』の活用にあります(文=梶川弘徳/CFY代表取締役)。

同機は、1セットあたり約110枚増のバトルボーナス(以下、BB)を継続させることで出玉増加を目指すという、初代北斗のゲーム性を完全再現している点が特徴となります。お馴染みの「7揃い」または「北斗揃い」からBBがスタートし、ケンシロウが負けない限り継続というゲーム性は、スリープ層を含めた幅広い年代のユーザーが楽しめる仕様となっています。

また演出面では、初代北斗の演出バランスを楽しめる「初代カスタム」の搭載が注目ポイント。演出バランスを初代北斗に寄せることで中段チェリー、モード移行、32G前兆など、当時と同じ感覚で楽しむことができます。

そして同機は、パチスロ市場で歴代NO.1の販売台数(約62万台)を記録しており、「北斗の拳専門店」が出来たほど高い設置シェアの実績を残しています。当時のパチスロユーザーから如何に絶大な支持を集めていたかをうかがい知ることが出来ます。

このように、一世を風靡した初代北斗の復活ということでパチスロユーザーからは既に大きな注目を集めています。4号機以降、久しくパチスロから遠ざかっているという私の知人も、同機のリリースを認知しており、導入後は約10年ぶりにパチンコホールへ足を運び「遊技する」と言っております。

では、このように非常に多くの期待を集めている同機を有効活用するにはどうしたら良いのか? 今回は「ブランドロイヤルティの活用」という観点から販促のポイントとデザイン事例をご紹介させて頂きます。

・販促ポイント
①『ヒストリーポスター』で知的 好奇心をそそる販促事例
ブランドロイヤルティの高いパチスロ北斗の拳シリーズは、2003年の「パチスロ北斗の拳(初代)」を皮切りに歴史が始まり、今回の「スマスロ北斗の拳」で15タイトル目となります。これまでのタイトルを振り返ると同時に、「初代北斗復活」の認識を深めてもらうことを目的とした「ヒストリーポスター」の設置をしてみては如何でしょうか。

販促事例①『ヒストリーポスター』で知的好奇心を刺激。

②『7つの訴求ポイントポスター』 で期待感をそそる販促事例
同機は、初代継承の安心感と新規要素の自力感を融合させたことが、更なるブランドロイヤルティへ繋がるものと予想できます。バトルボーナスの継続率は初代の66%、79%、84%、89%に加え、新要素となる継続率94%の「無双転生バトル」を搭載していることや、ツラヌキタイプのエンドレス仕様であることなど、初代継承と新規要素の注目ポイントを7つにまとめた「訴求ポイントポスター」の設置をしてみては如何でしょうか。

販促事例②『7つの訴求ポイントポスター』で期待感をそそる。

◆プロフィール
梶川弘徳(かじかわ ひろのり)
株式会社CFY代表取締役
パチンコホール企業で営業部長として営業戦略や組織マネジメントの責任者として活躍し、2009年33歳で㈱CFYを設立して現在に至る。座右の銘は会社名の由来でもある「Crazy For You(あなたのために)」
●株式会社シー・エフ・ワイ
URL:https://amuse.cfy.jp/
Mail:info@cfy.jp

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