オーイズミ、第3四半期は売上高26.1%増

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オーイズミは2月13日、2023年3月期第3四半期の連結業績を発表した。売上高は109億8,000万円で前年同期比26.1%増加したが、営業利益は5億6,200万円で同29.9%減少した。経常利益は5億5,700万円で同37.1%減、純利益は2億7,300万円で同52.5%減となった。

売上高の増加は、自動サービス機器の出荷増や連結子会社2社の取得によるものだが、営業利益の減少は、連結子会社2社の取得により、人件費や広告宣伝費の増加や子会社株式取得関連費用やのれんの償却などの影響によるものだという。

セグメント別では、機器事業が売上高56億700万円で前年同期比8.3%増、セグメント利益4億800万円で同2.2%増となった。遊技機部門では、昨年4月に『パチスロひぐらしのなく頃に2カケラ遊び編』、8月に『パチスロ閃乱カグラBURST UP』を市場投入。販売台数の確保やシェア拡大につとめた。

2023年3月期の連結業績予想は、売上高156億円(前年同期44.5%増)、営業利益12億円(同98.0%増)、経常利益11億2,000万円(同98.9%増)、純利益7億円(同79.9%増)となっている。

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