パチスロ新台『スマスロ北斗の拳』(タイヨーエレック製)が4月3日から導入が始まる。サミーのスマートパチスロ第1弾となる同機は、パチスロ市場で歴代NO.1の販売台数(約62万台)を記録した初代「北斗の拳」(2003年発売)のゲーム性を完全再現。20年振りの復活とあって、4号機世代など幅広い年代のユーザーが楽しめる仕様となっている。
北斗シリーズを象徴するシーンと言えば、主人公・ケンシロウと最強ライバル・ラオウによる「バトルボーナス」。同機では、初代継承の安心感と新規要素の自力感を融合させた。「バトルボーナス」の継続率は初代の66%、79%、84%、89%に加え、新要素となる同機最強ボーナス「無双転生バトル」時の94%で構成。1セット約110枚獲得の安心感と、基礎継続率アップを勝ち取れる新たな自力感の融合で、究極のバランスを実現している。
「バトルボーナス」は、初代の流れをくむバトル構成(小役パートとバトルパートの2部構成)で、継続管理型ATとなる。さらにゲームを盛り上げる自力感がバトルボーナスの性能を底上げ。レア役で「宿命バトル」を抽選し、宿命バトル勝利でATの継続を保障する。さらに「無想転生チャンス」に突入すると、高継続のバトルボーナス突入を掛けた究極のチャレンジが発生。チャレンジ成功で至極のバトルボーナス「無想転生BATLLE」が幕を開ける。突入すれば昇天必至、継続率は脅威の94%だ。
「バトルボーナス」はまた、『パチスロ甲鉄城のカバネリ』で好評を得た同社ツラヌキSPECを超えたシームレスATを実現。同社独自の有利区間システムによりラオウに敗北するまで継続するバトルボーナスとなっている。
一方、通常時は初代北斗のモード移行や小役の期待度を完全再現した。また演出面では、初代北斗を彷彿とさせる「初代モード」のほか、新規演出との絡みでゲームを盛り上げる「通常モード」を搭載している。このうち「初代モード」では演出バランスを初代に寄せることで中段チェリー、モード移行、32G前兆など同機を代表するゲーム性を、当時と同じ感覚で堪能することも可能となっている。
主なスペックは以下の通り。
▶AT確率 1/383.4~1.235.1(設定1~6)
▶北斗確率 1/7274.0
▶50枚ベース 約34.7G