ABC、令和4年台風15号被害への義援金を寄附

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目録を手渡した冨田和宏社長(写真左)

ABCは、今年9月に静岡県中西部において甚大な被害をもたらした台風15号災害への義援金「令和4年台風第15号災害静岡県義援金」に、95万4,546円を寄附した。

同義援金は10月6日から10月31日までの期間、静岡県内の《ABC》27店舗と本社において実施した募金活動で、客および社員から寄せられた47万7,273円と、マッチングギフトとして同社が同額を拠出した、合計95万4,546円となっている。

11月29日には静岡県庁で寄附金贈呈式が行われ、同社の冨田和宏社長が、静岡県健康福祉部の八木敏裕部長に目録を贈呈した。冨田社長は「東日本大震災や熊本地震被害への募金活動や、毎年24時間テレビチャリティー募金活動を行っている当社のノウハウと、お客様の募金活動に対するご理解という下地がありましたので、今回も集客施設という強みを活かす支援活動として、募金活動という形をとらせていただきました。集まった義援金はぜひとも被害に遭われた方々への支援にあてられて、この静岡の街が一日でも早く元気を取り戻していただきたいと願っています」と、義援金寄附の経緯と想いを述べた。

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