最新トレンドと旬な新台について徹底考察/メイドインサービス

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メイドインサービスは11月18日、パチスロ無料WEBセミナー「第7回SIRIUS定例セミナー」を開催した。

講師は同社営業部の中野大輔課長。セミナーは、同社の店舗診断サービス『SIRIUS(シリウス)』の会員ホール企業を対象として行われ、約30分間にわたり、同社が保有するパチスロ営業データを元に、市場全体や新台、注目機種の分析、運用のアドバイスを行った。

新台分析では、10月導入開始の話題機『バイオハザードRE:2』について、「導入前の期待は非常に高かったが、導入後の実績は、導入台数が多かったこともあり稼働は期待を下回った。依然として『バイオハザード7 レジデント イービル』が人気を維持しており、稼働が割れたのではないだろうか。今後は両機種の使い分けが重要だ」と分析した。

一方、主力機種の分析では、『新鬼武者2』『甲鉄城のカバネリ』は業績を堅調に維持しているものの、『犬夜叉』は稼働に落ち込みが見られたという。ただし、粗利性能は引き続き別格の実績を維持していることから、今後も営業に欠かせない1台としている。

11月の新台で同氏は『SLOT とある科学の超電磁砲』をピックアップ。上記の主力機種と比較してもヒケ取らない初動実績となったことから今後、主力機種クラスになりうる可能性もあると高く評価した。『犬夜叉』の初動(稼働開始から10日間)との比較では、3,000枚突破率が同等、5,000枚突破率は『犬夜叉』が約1.5倍高いものの、『SLOT とある科学の超電磁砲』が、稼働は約1,000枚ほど高く、勝率も少し高く推移しているという。

今後のパチスロ市場の動向については、6.5号機の全国における現在の設置台数は約15.1万台とした上で、来年2月までに約6.8万台増の約21.9万台に増加すると予測。さらに同時期には、スマスロも6万台ほど設置されると見込みとし、6.5号機+スマスロでパチスロ市場全体の22.4%を占めるのでは見通した。

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