ニューギン新台『パチスロ這いよれ!ニャル子さん』と『Pもっとあぶない刑事』が直営店にテスト導入

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パーラーニューギンにテスト導入された『パチスロ這いよれ!ニャル子さん』。
©逢空万太・SBクリエイティブ/名状しがたい製作委員会のようなものW

ニューギンの直営店《パーラーニューギン》は11月15日、同社初の6.5号機となる『パチスロ這いよれ!ニャル子さん』と、パチンコ新台『Pもっとあぶない刑事』をテスト導入した。

『パチスロ這いよれ!ニャル子さん』(EXCITE製)は人気美少女アニメをモチーフにした6.5号機。疑似ボーナスとATが融合し、純増約2.7枚・1セット30ゲームとなるATと、15ゲーム+αのチャンスゾーン「でんぶゾーン」がループすることでメダル増加の瞬発力を発揮する。

一方の『Pもっとあぶない刑事』は、大当たり確率1/319.68の1種2種タイプ。初当たりの50%で「あぶ刑事BONUS RUSH」に突入し、初当たりRUSH非突入でも100回の時短が付き、引き戻しを含めるとRUSH突入率は約60.1%。RUSH中は出玉約1,500個の大当たりが81%で継続する。

同店では、実機のフィールドテストとして、『パチスロ這いよれ!ニャル子さん』を20円コーナーに3台、5円コーナーに1台の計4台導入。『Pもっとあぶない刑事』は4円コーナーに5台、1円コーナーに2台を導入した。

同店スタッフは『パチスロ這いよれ!ニャル子さん』について、「どのタイミングからでも遊べるのがコンセプトの一つ。今の6.5号機の可能性もありつつ、楽しめる台ということで期待をしています」と話した。

開店初日に『パチスロ這いよれ!ニャル子さん』を目当てに並んでいた20代の男性は、「アニメを見ていたので楽しみにしていました」とコンテンツにも注目していた。

一方の『Pもっとあぶない刑事』に関して同店スタッフは、「スピードタイプは初当たりで単発だったとき、良くも悪くもそこで決着がつきますが、今回の新台は単発でも時短100回のチャンスがあり、尖ったスペックの中でも楽しめる要素があります。単発からでも一発逆転がありえる台です」と、瞬発力と遊びやすさを備えた点を評価していた。

同機種を目当てにしていた40代の男性は、「これまでの小当たりラッシュの『あぶない刑事』と違って、今回は右打ち1,500個タイプ。どれくらい出るか楽しみたい」と、出玉性能に期待を寄せていた。

なお、両機種の全国パチンコホールへの導入は、12月5日からとなっている。

『Pもっとあぶない刑事』は4円コーナーに5台、1円コーナーに2台を導入。
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