青少年健全育成の啓発物品寄贈に対し、神奈川県知事から感謝状受贈

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贈呈式の記念撮影。中央左が伊坂重憲理事長、中央右が黒岩祐治知事。

神遊協および神福協は6月27日、青少年の健全育成を図るための啓発物品として、青少年喫煙飲酒防止条例の内容を盛り込んだクリアファイル(9,660部)を県へ寄贈。これに対し、黒岩祐治知事から感謝状を受贈した。

寄贈したクリアファイルは、民法改正による成年年齢引き下げ後も、喫煙・飲酒は20歳からであることを周知するとともに、20歳未満の青少年に注意を促すものとなっている。また、県内のJリーグチーム(横浜F・マリノス、湘南ベルマーレ、川崎フロンターレ、SC相模原)協力のもと、表面に現役プロサッカー選手の写真を起用することで、より青少年への訴求効果を高めている。

黒岩知事は寄贈に対して「神奈川県遊技場協同組合の皆様には、これまで何回感謝状を贈らせていただいたか分からなくなるほど、何度も様々な支援をいただいており、本当に感謝している」と謝意を示した。

同活動は今年で11回目。伊坂重憲理事長(神福協会長)は、「Jリーグ選手が載っていることで毎年子どもたちから好評だと聞いている。これからも活動を続けていきたい」と述べた。

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