留任の平山理事長、社会貢献の充実を訴える~兵庫県遊協

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兵庫県遊協の平山龍一理事長。

兵庫県遊協は6月10日、神戸市のANAクラウンプラザホテル神戸で第54回通常総会を開催。役員改選の結果、現職の平山龍一理事長が留任した。

総組合員数148名中、本人出席69名、委任状出席61名、合計出席者数130名で総会は成立。事業報告など全7号議案を審議し、全て可決承認を得た。また議案の審議に先立ち、永年勤続の組合関係者や、はぁ~とふるふぁんど(ハート玉福祉支援事業)の功労ホールを表彰した。

事業報告によると、2022年3月末現在における同組合の組合員店舗数は、前年同期比21店舗減少となる332店舗。遊技機の設置台数も同6,013台減となる13万5,002台と厳しい状況が続いた。

平山理事長は総会の挨拶で、社会貢献活動の充実を訴えた。「依存症対策と合わせ、社会貢献活動も、限られた予算ではあるがコツコツと進めなければならない。今後も、僅かながらでも社会的に貢献しながら業界の地位向上を目指していきたい」と挨拶。また、理事長再任を受けた総会後の懇親会では「これからの2年は、皆さんが組合に入って良かったと思える組合、ホールを1軒でも減らさないために色んなことを考えていきたい。また全国的な問題があったとしても、全国の理事会で意見を述べるなど、兵庫県の代表としてやっていく」と抱負を述べた。

議案審議に先立ち、組合活動の功労者を表彰した。

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