留任の金森部会長「ファンの回復が喫緊の課題」

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大阪府遊連青年部会は5月31日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で令和4年度通常総会を開催した。

当日は総組合員数23名中、委任状含めて18名が出席したなか、事業報告など全4号議案を審議し、全て可決。役員改選の結果、金森健鎰部会長を再任した。

金森部会長は「ファンの回復が喫緊の課題。前途多難だが、知恵を出し合い、業界、地域、社会に貢献できる青年部会を目指し、盛り上げていきたい」と挨拶した。

また、来賓として祝辞を述べた大阪府警察本部生活安全部保安課の西川敦管理官は、パチンコののめり込みの防止、旧規則機の適正な処分、子どもの車内放置事故の防止に関する継続的な取組みを要請した。

議事終了後には講演会が行われ、将棋棋士の杉本昌隆氏が「師匠が語る、藤井聡太という才能」と題し、藤井プロの子どもの頃のエピソードを交えつつ、弟子(部下)の指導のコツなどを語った。

金森健鎰部会長。

将棋棋士の杉本昌隆氏。

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