大都技研は3月7日、パチスロ新台『超ギラギラ爺サマー』(サボハニ製)を発表。導入開始は4月18日を予定している。
2010年に登場し人気を博した『ギラギラ爺サマー』が、12年振りに6号機となって復活する。前作で好評だった自力感に加え、今作では純増約7.0枚のATを搭載するなど、短時間勝負にこだわった仕様が特長となる。
差枚数上乗せタイプのAT「ギラギラッシュ」は、突入時の「ギラギラアタック」で初期枚数を決定。対応するベルを引いて枚数を勝ち取るという完全自力ゾーンとなっており、獲得報酬は500~2,400枚となっている。
AT消化中は、パネルを6種類あるベルで解放する「パネルアタック」という要素を盛り込んだ。全パネル解放でモードがアップ。モードアップにより背景が夜に近づくほど、BARや7揃いのチャンスが高まる仕組みだ。そして、BARや7が揃えば懐かしの上乗せ特化ゾーン「スーパーギラギラッシュ」や「ギラギラアタック」突入となっている。
ATには、通常時に最大200G+α内で発生するCZ「ギラチャンス」が突入の契機となる。「ギラチャンス」は、前半戦と最終決戦にパートが分かれており、前半戦は通常時に獲得したアイコンでゲーム数を決定。BAR図柄を揃えることで、最終決戦アイコンを獲得できる。後半の最終決戦では、最終決戦アイコンの数だけ、7を狙えチャレンジが発生。7が揃えばAT確定だ。前半戦、最終決戦とも押し順の2択が演出の成否を分ける自力性の高いゲーム性となっている。
主なスペックは以下の通り。
▶AT初当たり確率 1/762.6~1/579.0(設定1~6)
▶出玉率 97.1%~106.1%(設定1~6)
▶AT純増枚数 約7.0枚/G
▶千円ベース 39.3G※設定1
▶天井 200G+αでギラチャンス当選