MIRAIが会見、新たな広告宣伝ルールの試案、21世紀会で報告へ

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MIRAIぱちんこ産業連盟は1月19日、1月度の定例理事会をウェブおよびリアルのハイブリット形式で開催し、正会員29社51人、賛助会員37社51人の計103人が出席した。理事会では、第4回MIRAI経営勉強会(案)の講師に、アイリスオーヤマの大山健太郎会長を招聘する予定であることを情報共有したほか、第3期予算などについて議論がなされた。また新たな賛助会員として、エンタテインメントビジネス総合研究所(藤田宏代表取締役)の入会が報告された。

理事会終了後に実施された記者会見では、MIRAIが作成していた新たな広告宣伝のルール作りに関する試案についての質問が挙がり、それに対し東野昌一代表理事は、「次回の4団体会議で協議し、21世紀会で改めて報告する。今の時代にあわせ、ズルをした人が得をしないようにすることが大義だ」と説明した。

一方、12月15日から実施されていた一般からの声を募る「MIRAI意見収集フォーム」については、1月11日までに寄せられた230件の意見に対し、すでに分析が進んでいることを明らかにしたうえで、業界がファンにどう評価されているかを定点観測することを目的に、今後も継続していく方針が示された。

さらに、昨秋に行われた大規模オンラインセミナー「MIRAI の学校 2021秋のオープンキャンパス」の好評を受け、第2弾企画となる「MIRAIの学校 春のオープンキャンパス(仮)」の進捗状況も伝達。今年4月25~28日の実施予定で準備を進めていることが伝えられた。

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