【連載コラム】パチンコホール版DXのすすめ
vol.3 DX推進に取り組むために~パートナー選定~

投稿日:2021年12月19日 更新日:

SmartAnalysisが叶える
次世代型経営スタイル


(文=森拓也/スマートアプリケーション代表取締役)

経済産業省によるDXの定義とは「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」です。

ビジネス環境の激しい変化に直面しているパチンコホール企業にとって、企業を変革し競争上の優位性を確立するためには「どのようなDX推進企業と付き合う必要があるのか」はもっとも重要な課題の一つです。

最大の要素は、パートナーシップを組むシステム会社及び導入するシステムが変化に対応できることであると考えます。提供するシステムに自社の運用を合わせるという考え方は過去の遺物であり、他社と横並びのシステムからは競争上の優位性を確立することは出来ません。DXを実行していくためには、データの利活用が鍵となります。そのため、データを蓄積・処理するITシステムが、環境変化、経営・事業の変化に対し、柔軟に、かつスピーディーに対応できることが必要であり、柔軟なカスタマイズが出来るシステム及びシステム会社でなければなりません。

また、IT技術の変化が著しい現代において、システム会社がトレンドを吸収できる体制を持っているか否かも重要な要素です。

ビッグデータを構成するデータも営業データに限らず会計、人事、市場データ等幅広く統合できる仕組みが必要であり、他社よりも優れたデータ収集力の構築も必要です。それらの統合したデータの活用に加え、AIRPAMAを連動させること、さらには業界特有の業務を把握し、企業の経営方針や業務モデル、戦略構築をともに考えるパートナーになる会社を選定することが重要です。

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森 拓也(もり・たくや)●株式会社スマートアプリケーション代表取締役。金融業界にて融資、審査、予算統括、IPO支援、海外企業との事業提携、M&A、金融スキーム構築業務に従事。ITCベンチャー企業(GMS、小売、外食、アパレルチェーン店向け)に転職し取締役として管理部門統括、IPO、IR業務、IoTを活用した各種システム構築業務を対応し2003年よりパチンコホール向けの各種システムやネットワーク提供業務を行う。2004年より慶応大学ナノテクベンチャー取締役兼務。2009年7月、スマートアプリケーションを起業し現在に至る。
●株式会社スマートアプリケーション

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