パチンコチェーン《D’STATION》などを展開するNEXUSグループ(星野正史取締役 社長執行役員)はこのほど、国連が定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」の趣旨に賛同し、社会問題の解決に貢献すべく、SDGsへの取組みを宣言した。
SDGsとは2015年の国連サミットで国連加盟193カ国が採択したもので、2030年までに貧困や飢饉、エネルギー、気候変動、平和的社会など、17の諸目標に取り組んでいくこととなっている。
NEXUSグループはSDGs宣言において、「事業を通じ、『環境に配慮した誠実で発展的な店舗運営を行い、喜びと感動溢れる社会づくり』を実現するため企業活動を行っている」とした上で、「『持続可能な開発目標(SDGs)』を国際社会の重要な目標と捉え、企業の価値の追求と社会的課題の解決を両立させる事により、関わる全ての人が幸せになる『幸福度No.1企業』を創り上げる」と誓っている。
また、17の目標達成につながる具体的な取組みとして、各事業の継続のほか、端玉景品の有効活用(寄付)、子ども車内放置防止、各地域の社会福祉協議会や交通安全協会への寄付、奨学金制度の導入、女性活躍推進、地域清掃活動、消費電力の削減、災害に強いまちづくり(への貢献)などを挙げている。