6号機の新機軸「ハイブリッドAタイプ」をリリース/パチスロ『華祭』

投稿日:2020年9月27日 更新日:

パイオニアは9月23日、同社公式YouTubeチャンネルでパチスロ新台『華祭』のオンライン発表会を開催した。納品は11月1日を予定している。

25Φ市場に挑戦的な機種をリリースする「Attack25~百“華”繚乱プロジェクト~」の第5弾となる同機は、Aタイプの完全レバー抽選と、ATタイプのボーナス1G連といった特長を掛け合わせた「ハイブリッドAタイプ」が特長だ。これまで市場に登場した6号機の多くが、CZやゲーム数解除、無抽選区間等を搭載したATタイプだが、同機ではこうしたゲーム性は非搭載。いつでも、だれでも、どこからでも遊技できるゲーム性でAタイプをメインに遊技するユーザーに対し、6号機ATタイプへの遊技ハードルを下げ面白さを訴求する。

ゲーム性はハイビスカスが光ればボーナス確定となる、同社がAタイプ市場で培ってきた伝統のゲームフローを踏襲。告知割合は先告知約75%、次ゲーム告知約25%となっている。当選するボーナスは「BIGボーナス(40G)」と「REGボーナス(15G)」の2種類がメイン。獲得枚数はBIGは約160枚、REGは約60枚となっている。ボーナス合算確率は1/187.3~1/135.3。

そのほか、BIG+BB1G連ストック2個以上が濃厚となる「極BIGボーナス」、ボーナス10連目に必ず突入し、有利区間完走が濃厚となる「エンディングボーナス」も搭載している。

また、先告知でボーナス当選した場合は、ボーナス図柄を目押しで揃えることで15枚の払出を受けることができる。目押し失敗時でも、15枚の払出を受けた後に、次ゲームでボーナスが自動で揃うため、初心者でも安心して遊技することが可能だ。

ボーナスは純増約4.0枚/G。消化中はキャラ図柄揃いやレア役等でBB1G連の獲得を狙い、右リール横の葵ちゃんランプ点灯でBB1G連濃厚となる。

演出面ではハイビスカスのプレミアム点滅やリールのバウンドストップなどボーナス濃厚となる演出のほか、筐体を用いた新演出「ねじブルッ」を搭載。レア役成立時等に第3停止長押しで下皿震動が発生すればBIG濃厚となっている。

オンライン発表会では同社広報担当者の上田氏、田上氏が司会進行。同機のゲーム性解説のほか、リアルタイムでの質疑応答に対応した。また、冒頭挨拶した山岡尚行営業本部長は「Aタイプにこだわり続けた当社だからこその発想が盛り込まれている。同機を皮切りに30Φに限定せず、全国的にハイビスカスの華を魅力的な機種とともに広げていきたい」と述べた。

 

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