ダイナムJH、3期連続で増益

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ダイナムジャパンホールディングス(坂本誠代表執行役)は5月27日、2020年3月期の連結決算を発表。3期連増の増益を達成した。

期中の業績は営業収入1,419.2億円(前期比3.0%減)、 税引前当期利益195.1億円、当期利益127.5億円(前期比1.2%増)。遊技機の稼働低下に伴う貸玉収入の減収(前期比4.7%減の7328.6億円)で営業収入が減ったものの、顧客の遊技データに基づく遊技機の選定および中古機の活用などによる営業費用の削減(前期比4.8%減の61.1億円)等により増益となった。

同社グループは3月末現在、パチンコホール448店舗を運営。2020年度は1店舗の低貸玉店舗を新規出店した一方、商圏の見直しにより3店舗を閉店、また2店舗において高貸玉から低貸玉へ業態を変更した。その結果、業態別では高貸玉店舗174ホール、低貸玉店舗274ホールとなり、全体の61%において低貸玉店舗が占めている。

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