パチンコ(スマパチ)、パチスロ(スマスロ)新台の最新導入スケージュールです。導入開始日は地域によって多少の前後がありますので、予めご了承ください。
目次
6月2日導入
◆パチンコ
・eフィーバー彼女、お借りします(SANKYO)
・PA海物語3R3(三洋物産)
・e冴えない彼女の育てかた(大都技研)
・Pフィーバーマクロスフロンティア5 LT-Light ver.(SANKYO)
・P DD北斗の拳3 百突99ver.(高尾)
・e範馬刃牙(アムテックス製)
・デジハネPモンスターハンターライズ(銀座製)
・PLT激デジジューシーハニー極嬢(サンセイアールアンドディ)
・e 新・必殺仕置人 超斬撃99(京楽産業.)
◆パチスロ
・いざ!番長(大都技研)
・LBパチスロ1000ちゃんA(オーイズミラボ)
・翔べ!ハーレムエース(ネット)
・LBジャックポット(ヤーマ)
・スマスロニューパルサーBT(山佐ネクスト)
・LBプレミアムうまい棒』(オリンピアエステート)
・スマスロ ギルティクラウン2(アクロス)
・L ULTRAMAN(オッケー.)
・スマスロ デビル メイ クライ 5 スタイリッシュトライブ(アデリオン製)
6月16日導入
◆パチスロ
・L 絶対衝激~PLATONIC HERRT~(スパイキー)
7月7日導入
◆パチンコ
・eフィーバー炎々ノ消防隊2(SANKYO)
・e一方通行 とある魔術の禁書目録(JFJ)
・e東京リベンジャーズ(銀座)
・e冒険島(三洋物産)
・Pドラムだ!金ドン 花火外伝99ver.(ミズホ)
・Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン再来 99ver.(SANKYO)
◆パチスロ
・アレックス ブライト(ユニバーサルブロス)
・ハイビリターン-30(パイオニア)
・わたしの幸せな結婚(KPE)
7月22日導入
◆パチンコ
デカスタe花の慶次~傾奇一転(ニューギン)
8月4日導入
◆パチンコ
・P クイーンズブレイド奈落5400(高尾)
・eシャーマンキング(ユニバーサルエンターテインメント)
・Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 LT-Light ver.(SANKYO)
◆パチスロ
・マタドールⅢ(北電子)
・パチスロ 転生したら剣でした(グレードワン)
8月18日導入
◆パチンコ
・P【超甘LT】豊丸のとあるパチンコにしみけん参戦 感度UP1/39(豊丸産業)
9月導入
◆パチンコ
eフィーバーブルーロック(SANKYO)
◆パチスロ
・ネオアイムジャグラーEX(北電子)
検定通過済み
◆パチンコ
・e牙狼12XX-MJ(サンセイアールアンドディ)
・eパリピ孔明MA(サンセイアールアンドディ)
◆パチスロ
・L スマスロ北斗の拳 転生の章2 HR(サミー)
・LBエヴァンゲリオンsR(SANKYO)
・LダーリンインザフランキスSA(スパイキー)
今後の新台動向
いよいよこの6月より、パチスロBT(ボーナストリガー)機が設置されます。多様なゲーム性によって多くのユーザーが増えてくれることを期待していますが、まずは遊技機に「触ってもらう・打ってもらう」ために、もっと業界をあげて継続的に広報活動してもらいたいですね。
今後BT機のバリエーションもさらに増えていくでしょうし、ゲームの幅が広がることで新たな楽しみが体感できる点は、期待しかありませんから。個人的にもお店で打つのを楽しみにしています。
さて6月の新台パチンコですが、ヒット機を続々リリースしている大都技研の『e冴えない彼女の育てかた』を始め、SANKYOのデカへそ機で初の遊技機化版権『eフィーバー彼女、お借りします』、ニューギン初のデカへそ機『デカスタP戦国無双』等が登場予定です。来月7月7日「LT3.0プラス」機登場を控え、それぞれ個性的な特徴を持つ機種が揃ったので、その稼働状況に注目ですね。
そしてパチスロですが、前段でも述べた解釈基準緩和のBT(ボーナストリガー)機、山佐の『ニューパルサーBT』、オーイズミの『LBパチスロ1000ちゃん』、ネットの『翔べ!ハーレムエース』、オリンピアの『LBプレミアムうまい棒』が登場します。AT機もユニバーサルの『スマスロギルティクラウン2』や大都技研の『Lいざ!番長』といった有力機種も発売され、今月は大いに盛り上がることと期待できるところです。
6月以降のパチンコ新機種は、7月7日の「LT3.0プラス」機解禁日を機に多くの有力機種が登場予定。SANKYOの『eフィーバー炎炎ノ消防隊2』やサミー『e東京リベンジャーズ』、三洋物産『e冒険島』、大一の『e犬夜叉』と多数納品予定です。さらに中旬以降は京楽産業.『eマギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』やサンセイ『e牙狼12』といった人気シリーズ最新機種もスタンバイしています。
パチスロはBT機のSANKYO『LBエヴァンゲリオン』、ユニバーサルの『アレックスブライト』、AT機でKPE『私の幸せな結婚』といった機種が納品予定となっています。またお盆前後に人気機種である、大都技研の『吉宗』やクロスアルファの『L東京喰種』等の増産販売もあるということなので、ますます今後の市場動向が気になるところです。
次に今後の業界展望ですが、現在、パチスロの「保通協試験適合率」が極端に低下していて、今後の販売スケジュールが大きく変更になりそう、という噂を耳にしました。詳細が明らかになっているわけではないのですが、主に新台入替を中心にホールの営業戦略は策定されるので、夏以降、大きく変わる可能性が高いと思います。
1つ目はパチスロの新台入替予算を「パチンコに振り替える」ホール。タイミングとして今はLT3.0プラス機が大量投入されるので、見た目から重点化されるポイントがユーザーもわかるはずです。
2つ目は、入替予算を「出玉還元に」というホールです。さらに、特日・演者招聘・イベント日を頻出する可能性は高く、ホールのブランドイメージアップに力を入れる、と推測されます。
3つ目は入替予算を「年末の有力機種購入の為、留保する」ケースです。ほとんど動きのないホールの場合は、恐らくこの3つ目の戦略に該当すると思いますね。そんなホール戦略の変化を読みつつ、上手に立ち回って遊技して欲しいところです。
最後に業界の「市場縮小・ホール・プレイヤー減少」は継続していて、未だ底が見えない状態です。しかし、状況が悪化すればするほど「一部のメーカー・一部のホール」は、ますます強くなって高集客・高稼働を実現し、規模を拡大させています。
これが「寡占市場」の特徴であり「娯楽を捨てたギャンブル業」として成功するための条件なのかも知れません。
今後、ギャンブルユーザーほど、ギャンブルを行うのに「より条件の良い」パチンコ店に足が向かい、繁盛店から「規模の大きさ・機種等の品揃え充実・薄利営業・営業データ等の情報公開」といった条件を次々に揃えていくはずです。その時、競合ホールはどんな戦略・手段を打っていくのか?非常に興味がありますし楽しみです。ニッチ(隙間)な市場にもチャンスがありますから。
文=とある店舗の管理人