【コラム】SSランクマシン『P清流物語4』の販促ポイント

パチンコの楽しさを新提案する『P清流物語4』を有効活用するにはどうしたら良いのか？ポイントは「釣りパチモード」の訴求になります。今回のコラムでは、いつもと少し趣旨を変えて、導入済み機種における「販促ポイント」の記事を書いてみたいと思います（文＝梶川弘徳／CFY代表取締役CEO）。

同機は、SNSや人気ライターのYouTubeなどで「最高の台！」という声が多数あがっていることから、パチンコ稼働の低調を立て直すための一機種として、長期運用の可能性を秘めていると考えられます。

ホール営業では導入後の人気機種を長く稼働させることを目的とした販促も重要です。

同機が最も高い評価を受けているポイントは、新感覚のリアル釣りモード「釣りパチモード」の楽しさにあります。

1月18日に1GAMEがYouTube番組内で公開した「清流物語で本当の釣りサムネ」は公開10日間で約10万再生しており、パチスロ動画に比べてパチンコ動画は伸びにくい傾向にあるなか、非常に順調な滑り出しをしたパチンコ動画であると言えます。

動画では、ヨースケ氏が「釣りパチモード」について触れており、視聴者からも「釣りパチモードめちゃおもろそう!!」「明日、打ちに行く！」などといったポジティブなコメントが多数あげられています。

公式Xを運用しているパチンコホール様は、この動画を引用リポストして店舗に設置している同機のイメージアップPRとして活用することを推奨します。

導入後に人気が出た機種の場合ですが、評価を受けたポイントが明確になっています。導入前に施した販促ポイントがズレている場合は、販促物の修正を行うことで安定稼働が継続することもあります。同機は「釣りパチモード」が高評価されていますので一度、店舗の販促物を見直すと良いでしょう。

【販促ポイント】

①演出モードを紹介
同機の通常時は、新感覚の独自モード「釣りパチモード」を含めて3モード構成となっています。モード構成の全体像を理解してもらった上で、同機の人気ポイントである「釣りパチモード」を選んで遊技してもらえるように、RUSH中のモードも含めて「遊技説明POP」でしっかりとモードについて解説することを推奨します。

販促事例①「遊技説明POP」で演出モードを解説。

②『釣りパチモード』を強調
同機は「199ver．最高峰の出玉スペック」という点も機種コンセプトとして掲げています。導入前に準備したポスターがスペックを強調したデザインであれば、新たに「釣りパチモード」を強調したデザインのポスターを制作して設置することを推奨します（※両デザインとも「フダポス」より引用）。

販促事例②好評の「釣りパチモード」を強調