Web広告最適化ツール『P.click（ピークリック）』
広告宣伝新ルールの浸透に加え、この4月から導入がスタートした『スマパチ』。これら市場環境の変化に高いシナジー効果を発揮しているのが、㈱CCG ENTERTAINMENTのWeb広告最適化ツール『ピークリック』だ。
『ぱちんこ 新・必殺仕置人S』
京楽産業.のスマパチ第1弾。斬新なフォルムが目を引く新枠が採用されている。
©松竹・ABCテレビ ©KYORAKU
新たな宣伝宣伝ルールに伴う訴求手法を最適化
2月に発出されたガイドラインに沿った出玉ランキングの掲示は、今回の広告宣伝新ルールを象徴する宣伝手法として全国的に拡がりを見せている。掲示は、店内外のみならず、SNSなどWebを通じて広く行われているが、とりわけWebを用いたケースでは、いかに自社のHP・LP（ランディングページ）を訪れてもらうかがポイントとなる。
同社の長谷川誠統括部長は、「広告宣伝の新たなルールによって、HP・LPによる情報提供の価値は高まっています。見てもらう意味が増しているということです。しかし、単に出玉ランキングを載せるだけで、PV（ページビュー）が増えるわけではありません。また、催事等の告知もHPを見てもらわなければ伝わりません」と指摘する。
つまり重要なのは、自社HP・LPへの流入数増加だが、現在、それを実現するサービスとして、高いシナジー効果を発揮しているのが、Web広告最適化ツール『ピークリック』だ。出玉ランキングといった遊技客が興味を引くコンテンツをフックに来店動機を刺激。これまでの集客施策＋αの展開を可能にしており、滞在時間の長さにも現れている。
今は多くのホールで出玉ランキングを掲示している。（写真はイメージ）
『スマパチ』の魅力を伝えることが重要に
そして、この4月から導入がスタートしたスマパチでも、自社HP・LPへの流入数増加は、認知度向上や稼働上昇を図るためにも大切なポイントだ。スマパチは、新たなレギュレーションに沿った出玉性能の魅力もさることながら、ハード的な進化も遂げた。特に、斬新な新枠が目を引く『ぱちんこ 新・必殺仕置人S』などの話題機は多くの関心を集めており、ぜひとも市場の盛り上がりに繋げたいところだが、スマスロ同様、ライトユーザーへの遊技説明は不可欠。パチスロユーザーと比べ、比較的年齢層が高いと見られるパチンコユーザーに対しては、初見時に抱きがちな遊ぶハードルを、少しでも下げておきたいところ。そういった訴求をより多くの人に伝える術としても、『ピークリック』が果たす役割は益々高まっている。
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