ダイコク電機(名古屋市、大上誠一郎代表取締役社長)は4月27日、スマートフォン及びパソコンのブラウザで楽しめるギャンブル依存症チェックゲーム「チェッパチ」をリリースした。
「チェッパチ」は10分程度で手軽に楽しめるアドベンチャーゲーム。ゲーム内でのミッションを達成するためにプレイヤーが選択する行動を、ギャンブル等依存症スクリーニングテスト(SOGS※)に当てはめ、ギャンブル依存度のチェックを行うことができる。
ダイコク電機のパチンコファン向け情報サイト「データロボサイトセブン」や、パチンコファン向け無料情報アプリ「パチロボ」のTOPページに掲載されたバナーをクリックすることでプレイできる。
同社では「当社グループが携わるパチンコ業界の社会課題である“ギャンブル依存症”への対応策のひとつとして、ギャンブル依存度を手軽にチェックできるゲームを提供することで、社会課題の解決に寄与することを目的としています。また、この取り組みは当社グループのサステナビリティ基本方針から特定したマテリアリティ(重要課題)のひとつ「依存症への対応」として、SDGs目標:12「つくる責任、つかう責任」の取り組みとして位置付けています」としている。
■「チェッパチ」概要
タイトル:ギャンブル依存症チェックゲーム 「チェッパチ」
配信開始日:2022年4月27日(水)
配信URL:https://bit.ly/3LdmCIX
動作環境(推奨):OS/iOS15以降、Android9以降、Windows10以降
ブラウザ/Safari、Google chrome
権利表記:2022©DAIKOKU DENKI Co., Ltd. / Developed Game for IT, Inc.
※SOGS(The South Oaks Gambling Screen)
アメリカのサウスオークス財団がギャンブル等依存症の診断のために開発した、世界的に最も多く用いられているギャンブル等依存症のスクリーニングテスト