活況ゴルフバーでおなじみのシミュレーションゴルフSVIP−WXPを開発・製造・販売する(株)スリーディがマシーンの無料レンタルを開始した。
マシーンの設置場所を提供するだけで投資金額は0円、売上の30%が分配還元される。1台あたりの設置スペースは僅か5坪程度で可能。1名のプレー料金は3ホール1000円に設定されるが、料金は自販機方式で機械に収納される。設置工事、定期的な訪問による売上集計、メンテナンスサービスは同社が行う。
業界外ではすでにレンタル方式で千葉県のゴルフ練習場と宮崎県のスーパーマーケットが導入。ゴルフバーとしてはパチンコチェーン店経営企業数社が開業し、同社のマシーン採用で成功を収めている。一方同社は世界初の立体映像プレーを可能にするシミュレーションゴルフも開発、プレーヤーに脚光を浴びている。
シミュレーションゴルフはパチンコ店との複合施設として、または空スペースの再利用、不採算店の新業態事業として注目される。ちなみに“ゴルフバー”の名称は同社発案によるもの